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カミキヒカルはルビーの命を狙っている?そして推しの子は最終章へ!

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oshinoko147 推しの子
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2024年4月25日に公開された【推しの子】147話「願い」

今回はこの話を読んで気になった点をまとめて考察してみます。

146話の最後で、ついに父親であるカミキヒカルと出会ったルビー、147話ではそんな2人の会話が描かれました。

今回の話はかなり情報量が多いため、細かい考察は別途考察したいと思います。

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【推しの子考察】ルビーはカミキヒカルに気づいたのか?

今回初めて父親であるカミキヒカルに出会ったルビー

しかし、ルビーは相手がカミキヒカルであるということに気づいていない様子でした。

容姿や雰囲気までアクアとそっくりであるため、なにか感じるところはあったと思います。

ルビーはカミキヒカルに最後は気づいている?

カミキヒカルの最後のセリフ、「もしかしたら本当に、君の母親よりも」というセリフの後、ルビーがなにかに気づいたようなコマがありました。

このカミキのセリフは、アイのことを知っているかのようなセリフであるため、ルビーは何かを察した可能性が高いとおもいます。

ルビーは単純に驚いただけの可能性もある?

しかし、このコマは単純に黒川あかねの「ルビーちゃん!」というセリフと、カミキに狙われたための危機感から驚いているだけの可能性もあります。

しかし、あかねはカミキに気づいているため、ルビーが気づいていなくともカミキの素顔が知られるのは時間の問題です。

【推しの子考察】ルビーが許せない相手はカミキヒカル?

ルビーはカミキに対して、「私にはずっと憎んでる人がいて」と明かしています。

この「憎んでいる人」というのはカミキヒカルの事で間違いないと思います。

原作140話の撮影シーンでは、カミキヒカル(アクア)に対して、

この出会いがなければママが死ぬこともなかった、この男さえいなければ」というセリフがありました。

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ルビーはカミキヒカルの境遇を理解はしている

その後のセリフにもあるように、今回の「15年の嘘」の撮影を通じて、「生まれつきの純粋な悪人はいない」と気づきました。

ここでは、カミキヒカル闇堕ちの原因の一つになった「姫川愛梨」が描かれています。

↓カミキヒカルが闇堕ちした原因については、下の記事で詳しく考察しています!

404 NOT FOUND | たけいのげーむ・まんが考察

つまり、ルビーはカミキヒカルも生まれつき悪人ではなく、「なにか理由があっての事」だということは理解しているはずです。

ルビーはカミキヒカルを許すのか?

しかし、その後のセリフ「だとしても、絶対に許せない人もいて」という発言から、どんな過去があったとしてもカミキは許せないということがわかります。

しかし、「許すのか許さないのか、私はこれから選ばないといけないんです」というセリフが引っかかります。

悲惨な過去を知ってもなお、どうしても許せない人ならば、無理して許す必要はないと思います。

つまり、許すか許さないかを選ばないといけないという事は、心の何処かでは許さないといけないと感じているのだと思います。

カミキヒカルを許すのはアイを超えるため?

原作9話でアイは、ミスからの命を奪ったリョースケに対して、「今だって君を愛したいって思ってる」と言っていました。

あの状況での「愛したい」は、「許す」と同義だと思いますし、そもそもアイは「怒り」すら覚えていなかったのかもしれません。

このセリフを聞いていたルビーは、後述する自身の夢である「アイを超える」ためにも、カミキヒカルを許さなければならないと感じたのかもしれません。

【推しの子考察】ルビーの本当の願いはアイを超える事

147話で明かされたルビーの本当の願い、それは「アイを超えるアイドルになること」でした。

自らの願いを語るルビーに対してカミキは、「もしかしたら本当に、君の母親よりも」と発言しています。

ルビーはアイを超えたのか?

原作137話でルビーは、「私は私のままスターになる、私はママみたいにならない」と発言していました。
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アイは自分の弱さを隠し、自分に嘘をついて生きてきました。

結果、人々からは都合のいいように扱われ、人々の欲望を詰め込んだ「偶像」にさせられたと、ルビーは気づいています。

「私は友達とずっと仲良しで居たい、自分の気持ちに素直で居たい」というように、ニノを諦めたアイとは違い、ルビーは有馬かなを諦めませんでした。

ルビーはこの先アイを超えるアイドルになる

現時点のルビーはアイドルとして、まだアイには敵わないと思います。

しかし、ルビーは完璧に見えたアイが偶像であり、アイに足りなかったものも理解しています。

アイにはできなかった、自分の気持ちに正直になるという道を歩めばアイを超えるアイドルになるのは確実だと思います。

【推しの子考察】カミキヒカルの「けれど、その前に・・・」とはどういう意味?

自らの終わりを悟ったカミキヒカルは、朽ちていく前に「けれど、その前に・・・」という恐怖の発言をします。

このセリフの意味は一体何でしょうか?

カミキヒカルはルビーの命を狙っている

147話では、カミキヒカルは本気でルビーの命を奪おうとしていたと思います。

しかし、直前でルビーは黒川あかねに助けられ、逃げられる形となりました。

普通に考えれば、アイをも超えるルビーの命を、最後に自らの手で奪うという事だと思います。

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カミキヒカルはあかねを狙ってはいない

カミキヒカルのこのセリフは、ルビーに対してのものだと思いますが、同時にあかねに対しての発言ともとれます。

しかし、ニノから「あかねがカミキの事をつけ回している」という事を指摘されても特に気にした様子は見せませんでした。

カミキヒカルがあかねを狙う理由はない

それにカミキは自らの終わりを悟っており、今更あかねを狙う理由はありません。

また、カミキはルビーに対して「この世界で君より輝いている存在はいない」と発言しています。

カミキにとって命を奪う相手は「命の価値がある」人間であり、現時点であかねはカミキの対象外であると思います。

カミキヒカルはこれまでも、数々の命を奪ってきました。

【推しの子考察】アクアの復讐の方法が判明?

アクアがカミキヒカルへの復讐のために撮影している映画、「15年の嘘」、この映画ではカミキの事を「少年A」と呼称していました。

カミキが言うように、映画が公開されれば「少年Aは誰なのか?」という犯人探しが始まります。

アクアの狙いはカミキを社会的に抹殺すること?

原作142話で、「今日あま」の作者吉祥寺先生が、「物語っていうのはね、人を殺すことすら出来るものなの」と言っていました。

アクアは映画を公開することによって発生する、大衆からの誹謗中傷などの悪意によって、カミキを追い詰め、社会的に抹殺することが狙いだと思います。

推しの子は次回から最終章か!

漫画【推しの子】は、147話を持って第9章「映画編」が終わることになりました。

次回から新章が始まるわけですが、最後のコマに次章「終劇によせて」とあります。

映画編が終わった今、これはおそらく【推しの子】本編自体が終結に向かっているということだと思います。

物語も大詰めとなった今、次章は最終章になる可能性が高いのではないでしょうか?

まとめ

今回は推しの子最新話、147話「願い」を読んで気になった点をまとめて考察してみました。

・ルビーはカミキヒカルに気がついた可能性が高い

・ルビーはカミキヒカルを許すのか悩んでいる

・ルビーの願いはアイを超えるアイドルになる事であり、アイを超えることが出来ると思う

・カミキヒカルは最後にルビーの命を狙っている

今回の話を簡単にまとめると以上のようになります。

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