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アンデッドアンラック最新話206話「ENGAGE」の感想と考察

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アンデッドアンラック206 漫画
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2024年5月13日に公開されたアンデットアンラック第206話「ENGAGE」

今回はこの話を読んで気になった点をまとめていきます。

前回の205話では、覚醒したニコ達によってランゲージをついに追い詰める事ができました。

しかし、ランゲージが最後に「超新星爆発」によって自爆を試みたところで205話は終了しました。

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アンデットアンラック206話「ランゲージ戦の決着」

今回の最新話206話では、UMAランゲージとの戦いがついに決着することになりました。

ここからは、ランゲージ戦の結末と、気になった点をまとめて考察していきます。

最強の自然現象【超新星爆発】は止めれるのか

負けを悟ったランゲージは、最後に全人類を巻き込む為に、魂で具現化したサンを自爆させ最強の自然現象「超新星爆発」を起こします。

完全に詰みのような展開ですが、ニコはかつてのループで娘「ミコ」と作った最強の兵器で立ち向かいます。

魂の赤い糸ループを超えた家族の絆

前回のループでサンを足止めする事に大きく活躍した、ユニオンの最終兵器のレーザービームをイチコと共に具現化します。

この最終兵器は、前回のループでニコとミコが親子で作った最後の発明品で、今度は夫婦で創造する展開はめちゃくちゃ激アツでした!

元々オリジナルのサンを足止めできた強力な兵器を、今回のループで最重要テーマの魂で強化し攻撃します。

ニコ達の魂の一撃は神に届き得るのか

ランゲージ戦の「死理取り」はイメージ力と魂の総量で効果や強度や再現度が高くなります。

故に、人間に賭けているルナの再現度より、ずっとそばにいるサンの方が再現度が高く、前回撃破したルナより攻撃が効きにくいです。

しかし、ニコの不忘と全ループの記憶、生き返り魂の理解度が増したファンとイチコの一撃はランゲージの想定を上まわります。

上位十理第八席「ランゲージ」撃破

想定を遥かに超えたニコ達の攻撃により、ランゲージが一瞬敗北のイメージをしてしまった為サンがよろめきます。

そのすきにワームホールを具現化し、上位十理がいるマスタールームにサンを押し込む事が出来ました。

押し込んだサンはおそらく「ソウル」によって爆発は防げたと思います。

マスタールームは太陽の内部なので、もし超新星爆発が起きていれば余裕で地球は吹っ飛ぶはずです。

渾身の魂込めて創造されたサンが死ぬ事により、ダメージがランゲージに全てフィードバックし大ダメージを与える事が出来ました。

ランゲージ戦「死理取り」最後に紡がれた言葉は『Sautuoka』

瀕死のランゲージはとうとう「コア」の状態まで弱体化する事が出来ましたが。

ランゲージにとっては46億年という、途方も無い時間を楽しみに待ち望んだ一戦だったので、決着が付いてしまうことが寂しそうに見えました。

ニコとイチコの手によってランゲージにとどめを刺す前にランゲージは「Sautuoka」と呟きます。

『Sautuoka』はリトアニア語で「結婚」

ランゲージの最期の言葉『Sautuoka』はリトアニア語で結婚という意味でした。

この言葉の読み方が気になってGoogle先生に聞いてみたところ「サントゥワーカ?」というような発音でした。

日本語訳で最後に「ん」が付いてしまったのでランゲージは敗北してしまいましたが、満たされた顔をしてました。

まとめ

ランゲージは素敵な遺言をニコとイチコに残してくれ、結婚を決意したニコとイチコの薬指には結婚指輪が輝いていました。

これはランゲージからニコ達へのクエスト報酬とは別の、アンデットアンラック史上最高の報酬です。

スプリングの時もめちゃくちゃ感動しましたが、やはり人間へ強い思いのあるUMAはただの化け物では無く、人間味を感じ推せるキャラクターに仕上げてしまう『戸塚先生』には感謝しても仕切れません

コメント

  1. ティク より:

    >倒してしまうと概念そのものが無くなってしまう
    絶対理はUMAを討伐しても消えない理って説明がすでにされてますよ

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