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【推しの子】アクアとルビーは結ばれる?最新話までのネタバレありで考察

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oshinoko 推しの子
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今最も注目されている漫画と言っても過言ではない【推しの子】

原作漫画ではついにアクアルビーがお互いの前世の正体に気づく感動の展開となりました。

ルビーは大好きだった先生の生まれ変わりが兄であるアクアだったことを知り、急遽ヒロインレースに参戦!

「重曹ちゃん」もドン引きするほどの猛アタックを仕掛けており、映画「15年の嘘」の撮影を通じて一気に距離を縮めています。

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アクアとルビーは結ばれるのか?推しの子ヒロインレースを考察

以前、「ルビー」・「重曹ちゃん」・「あかね」による本作のヒロインレースを考察しました。

今回は「ルビー」に絞ってもう少し考察していきたいと思います。

「アクルビ派」の方々にとっては歓喜の展開となっている【推しの子】

果たしてルビーの願いは叶い、「法律」という最大の壁を超えてアクアと結ばれるのか!

そんな【推しの子】の「アクルビ展開」について考察していきます。

本記事には【推しの子】最新話までのネタバレが含まれます。また予想・妄想も多く含まれているということをご了承ください

推しの子「ルビー」にとっての「アクア」とは?

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まずは、「ルビー」にとって「アクア」はどういう存在なのかを簡単におさらいしていきます。

「ルビー」にとって「アクア」は実の兄にあたります。

しかし、2人とも前世の記憶を持ったまま転生しているため、「真の兄妹」とはまた違うと思います。

実際ルビーは、アクアのことをたまたま同じところに生まれただけの他人」だと思っていました。

そして「アクア」が「アイ」の秘密を暴露したことで、修復不可能なほどに仲違いすることになります。

お互いの前世の正体に気づいたことで

原作「122話」にてついに「アクア」と「ルビー」はお互いの前世に気付きます。

復讐に囚われていた「ルビー」は「アクア」によって救われることになります。

「ルビー」の前世である「さりな」にとって、「アクア」の前世の「ゴロー」は初恋の相手です。

原作1話では大好きだった「アイ」と同じくらい好きと言っていますし、急に「プロポーズ?」してしまうほどでした。

【推しの子】143話でついに・・・

アクアとルビーは、原作143話にてついにキスすることになります。

これはアクアとルビーというより、ゴローとさりなでしたが。

そしてルビーはゴローの「ガチ恋オタク」であると宣言します。

お互いに転生し姿は変わっても「ルビー」の「ゴロー」(アクア)に対する気持は変わっていないことがわかりました。

推しの子「アクア」にとっての「ルビー」とは?

「アクア」は「ルビー」の前世が「さりな」であることに気がついていました。

そして、「ルビー」には「さりな」だと思って接していたと語っています。

原作122話で「ゴロー」が「変なスカウトからは俺が守る」と発言していましたが、実際に「ルビー」が怪しいアイドルにスカウトされたときは「アクア」が守っていました。

「アクア」の前世であるゴローにとって、ルビーの前世である「さりな」は研修医時代に出合った患者です。

「ゴロー」はまだ子供でありながら難病を患う彼女の事を気にかけて、よく話し相手になっていました。

また、自身と同じく親との間に問題のある彼女にどこか自分を重ねていたんだと思います。

アクアにとってはルビー>アイ

そもそも「アクア」(ゴロー)が「アイ」を推すようになったのは「さりな」の影響です。

「ゴロー」は「さりな」と夢だったアイドルの道を進む「アイ」を重ねて見ていました。

「さりな」に出会わなかったら、「ゴロー」にとって「アイ」はただの有名アイドルだったかもしれません

「アクア」はのちに、目をキラキラさせながら夢を見ていた「さりな」は「アイ」よりずっと眩しかったと語っています。

このことからも「アクア」にとっては「ルビー」>「アイ」だと思います。

推しの子「アクア」は「ルビー」に対して恋愛感情を抱いていない

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これからの展開ではどうなるかわかりませんが、原作最新話までを読んだ限りでは「アクア」は「ルビー」に対して恋愛感情は抱いていないと思います。

一応は実の兄妹にあたりますし、「ゴロー」からすれば「さりな」はまだ12歳の子供でした。

そして、「さりな」と重ねて見ていた「アイ」も、恋愛感情というよりかは「ファン」として推していました。

原作1話にて「僕はどうしようもないないほど君の奴隷(ファン)だ」というセリフもあります

さりなはあくまでアイドルとしての推し?

「ゴロー」は「さりな」が「アイドルになったら推してやる」と語っています。

これはあくまで「アイ」のように「ファン」として推すということであって、そこに恋愛感情はなかったと思います。

2人のやり取りを見ていると「ゴロー」にとって「さりな」は妹のような存在だったと思います。

先に亡くなった「さりな」が「妹」として転生したのは「ゴロー」の気持ちも関係しているのかもしれません。

「16歳になったら真剣に考える」は「ゴロー」の嘘?

「ゴロー」は「さりな」からのプロポーズに対して「16歳になったら真面目に考えてやる」と約束しています。

「さりな」が患っていた「退形成性星細胞腫」(たいけいせいせいせいさいぼうしゅ)という病気は実際に存在するものです。

5年間の生存率は20%未満と言われている非常に重い病気でした。

4歳のときにこの病気が見つかった「さりな」が16歳まで生きられるのは奇跡に近いということを医者である「ゴロー」が一番わかっていたと思います。

「さりな」も「ゴロー」の返答に対して「せんせ、いじわるだね」と言っていることから、本人も先が長くないことは気付いていました。

「嘘はとびきりの愛」

【推しの子】において「嘘」とは一つの大きなテーマです。

「病は気から」という言葉もあるように、たとえ「嘘」でも少しでも前向きに生きたほうが身体にもいいと考えた「ゴロー」なりの優しさだったと思います。

もちろん2人とも転生するなんてことは考えもしなかったでしょうし…

「アイ」のセリフ、「嘘はとびきりの愛」というように、本気ではなくとも「さりな」のことを思ってついた「とびきりの愛の嘘」だったんだと思います。

推しの子 アクアとルビーは結婚する?

16歳になった「ルビー」はこの約束を本気で信じていますが少し気になるところがあります。

原作122話の最後で「ルビー」は「16歳になったら結婚してくれるって言ったよね?」と言っています。

これはルビーの早とちりの可能性が高い

「ゴロー」の返答は「さりな」を思った嘘ではないか?

と予想しましたが、仮に本気だとしても、「16歳になったら真面目に考える」と言っただけで「結婚する」とは言っていません。

この違いをそのまま受け取るなら「ルビー」は少し早とちりしてしまっており、ようやくスタートラインに立ったにすぎません。

転生してもアクアの気持ちは変わってない

また、143話でも、ルビーはアクアに「結婚して」と言っていますが、アクアの返答は「今度こそ社会的に死んじゃうから勘弁して」でした。

ゴローから転生しても、さりなへの気持ちは変わっていないようでしたし、さらに今生では兄妹であることも気にしていました。

アクアの言葉に対してもルビーは特に返答することはなく「わかっている」といった感じでした。

以上の理由から、最終的に2人が結ばれる可能性はやはり他のヒロインに比べると低いと思います。

「アイ」「カミキヒカル」姉弟説

最近ネット上では母親である「アイ」と父親である「カミキヒカル」は姉弟ではないか?という説が浮上しています。

あくまで予想の粋を出ませんが、それなりに根拠も揃っていますし、「アクア」と「ルビー」との対比にもなっていて有力な説の一つだと思います。

仮にこの説が本当で、アクアの復讐が「カミキヒカル」の秘密を暴露することだったら…

「姉弟」での恋愛を「悪」であると定義することになります。

「悪」と言ったら少し大げさかもしれませんが、あまり良くないものと捉えることになるのは確実です。

この説が正しければ、みずから「良くないもの」と定義した「兄妹での恋愛」を「アクア」がするとは考えられません。

大切な「ルビー」にもそのようなリスクを負わせることはありえないと思います。

ルビーがアクアの「推しの子」になる?

かつて「アンタの推しの子になってやる」と言っていた「重曹ちゃん」もアイドルを卒業することが決まっています。

「アクア」にとって「ルビー」は、恋愛の対象つまり「好き」というより、「アイ」と同じ「推し」のアイドルになると思います。

まとめ

今回は【推しの子】最新話までのネタバレありで「アクア」と「ルビー」は結ばれるのか考察してみました。

予想も多くなってしまいましたが、以上の理由からやはり他の2人のヒロインと比べると可能性は低いと思います。

しかし、原作122話で「今さら血を分けた兄妹と言うつもりはない」とアクアは言っていますし、「ルビー」のことも「さりな」だと思って接していました。

このことからも可能性自体はまだあるとは思います。

今後の展開から目が離せませんね。

【推しの子】と関係の深い日本神話を元に、アクアとルビーの関係などを考察した記事もありますのでぜひご覧ください!

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