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【推しの子】謎の少女ツクヨミの正体は神様?気になる正体を徹底考察

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oshinoko145 推しの子
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2024年4月4日に公開された漫画【推しの子】145話「子供たち」。

この話によって今まで謎に包まれてきた少女「ツクヨミ」の正体が判明することになりました。

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謎の少女「ツクヨミ」の正体が判明!?

今回の話で最も衝撃的だったのは謎の少女「ツクヨミ」の正体が「カラス」だったという事でしょう。

ツクヨミは登場するたびにカラスを従えていましたが、まさか自分もカラスだったとは想像もできませんでした。

回想シーンでは、怪我をしたツクヨミ(カラス)が、さりなとゴローに助けられるシーンがありました。

以降ツクヨミは、さりなの事を亡くなるまで気にかけるようになります。

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ツクヨミの正体はカラス?

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ツクヨミの本来の姿がカラスであることはわかりましたが、ただのカラスでないということは明らかです。

なぜカラスだったツクヨミが、人間の姿をして登場しているのでしょうか?

ツクヨミの本来の姿がカラスであるとすれば、人間の姿に変身する能力を持っていることになります。

やはりツクヨミも、アクアやルビーと同じく転生者なのでしょうか?

カラス=八咫烏?(ヤタガラス)

【推しの子】と日本神話には密接な関係がある事は以前から明らかです。

【推しの子】と日本神話の関係については、下の記事で最新話までのネタバレありで徹底考察しています!

日本神話でカラスといえば「八咫烏」(ヤタガラス)が有名です。

ヤタガラスは日本神話では「導きの神」と呼ばれているそうです。

アクアやルビーに対して、助言?のようなことをして導いてきた謎の少女と重なるところがあります。

ツクヨミの正体は転生者?

127話でツクヨミはアクアからの親や戸籍についての質問された際、「この器も母から産み落とされたものだよ」と答えていました。

「母から産み落とされた」というセリフから、ツクヨミはカラスの姿から人間の姿に転生したと考えられます。

しかし、ただの転生者ではないのは明らかで、本当の正体はもっと大きな存在かもしれません。

【推しの子】ツクヨミの正体は神様?

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144話でツクヨミはルビーに対して自分を「神」だと言っています。

127話では、アクアの「まるで神様だな」というセリフに対しては、「君たちが神をどう定義しているかだよ」と答えていました。

ツクヨミが持つ神の定義

127話でツクヨミは「私の定義からすると、前世の記憶を持つ君たちも神と言えてしまうからね」と言っています。

君たちとは、前世の記憶を持つ転生者であるアクアとルビーのことです。

ツクヨミは「前世の記憶を持つもの=神」という定義を持っていることになります。

そしてツクヨミはカラス時代の記憶を覚えており、ツクヨミが持つ神の定義に当てはまります。

ツクヨミ=日本神話の月讀命?

ツクヨミという名前から日本神話に登場する月讀命ツクヨミ)のことだと思います。

月讀命(ツクヨミ)といえは日本神話に登場する天照大神(アマテラス)須佐之男(スサノオ)と並んで、三貴神と呼ばれる神様です。
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ツクヨミの思い入れのある地とは?

144話でツクヨミは、「私にとってもこの地は、思い入れのある場所だから」と言っています。

「この地」とは、現在映画の撮影が行われているアクアとルビーが生まれた病院のある町です。

アクアとルビーが生まれた町は宮崎県で、日本神話でも三貴神が生まれた場所は現在の宮崎県とされています。
「思い入れのある地」というセリフも、宮崎県がツクヨミの生まれた場所なら納得できます。

アクアとルビーを転生させたのはツクヨミ?

現時点では情報が少なく断言出来ませんが、ツクヨミは2人の前世の事まで知っている唯一の人物です。

ツクヨミが2人の転生に関わっている可能性は高そうです。

作中でも特殊な存在、ましてや神様であるツクヨミなら、亡くなった人物を転生させる能力を持っていても不思議ではありません。

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ツクヨミは死者の世界を統治する神?

日本神話「古事記」で月讀命は、伊邪那岐命(イザナギ)から夜の食国(ヨルノオスクニ)の統治を任されます。

夜の食国とは、黄泉の国(ヨミノクニ)つまり死者の世界を指すのではないか?という説もあるようです。

仮にツクヨミが死者の世界を統治する神ならば、亡くなったアクアとルビーを転生させる能力があっても驚きません。

ツクヨミにとってアクアとルビーは可愛い子供?

ツクヨミが2人の幼少期を可愛く演じすぎてしまった理由に、「私にとって君達はずっと、生意気で可愛い子供のままなんだから」というセリフがあります。

個人的にこのセリフが少し引っかかるところがありましたので少し考察してみます。

ツクヨミはゴローとさりなの親の様な存在?

今回ツクヨミが演じたのは、アクアとルビーの幼少期です。

2人を幼い頃から知っていて、「ずっと可愛い子供のまま」と言うなら自然だと思います。

しかし、今回の、ツクヨミの回想シーンで登場していたのは2人の前世であるゴローさりなでした。

さりなは子供でしたが、ゴローは明らかに大人です。

つまり、ここで言う「子供のまま」は、年齢的な子供を指すのではなく、親が自分の子供に対して思う様な感情だと思います。

また、ツクヨミがアクアとルビーの転生に関わっているとすれば、2人を自分の子供の様に感じていていても違和感はありません。

ツクヨミは敵では無い!?

今までツクヨミは、登場するたびにアクアやルビーの復讐を煽ってきました。

敵が味方かわからないような振る舞いをみせており、実は物語の黒幕なのでは?とも考えられていました。

しかし、今回判明したツクヨミの過去、そしてラストページのセリフ

「私にとって君達はずっと生意気で可愛い子供のままなんだから」

からわかる通り、ツクヨミは想像していたよりもずっと純粋で、裏表の無い人物であると思います。

これからツクヨミが物語にどう関わってくるのかわかりませんが、少なくとも敵というわけでは無さそうです。

まとめ

今回は漫画【推しの子】最新話145話「子供たち」にて判明した、謎の少女ツクヨミの秘密について考察してみました。

・謎の少女「ツクヨミ」の本来の姿は「カラス」だった!?

・「ツクヨミ」は本当に神様かもしれない

・ツクヨミはアクアやルビーのことを子供のように思ってかわいがっているため、少なくとも敵ではなさそう

今回の話を簡単にまとめるとこのようになります。

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