２０２４年５月９日に公開された推しの子１４８話「夏の終わり」にて、推しの子ヒロインレースが大きく動きそうな展開となりました。
まさかの、有馬かなが黒川あかねに対して、事実上の敗北宣言をした形になりました。
１４６話では、「ピザノコ」などと言ってイチャイチャしていましたがまさかの急展開です。
そこで今回は、推しの子ヒロインレースの中でも、有馬かなと黒川あかねに絞って考察してみます。
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推しの子に登場する３人のヒロインによる、ヒロインレースについては以下の記事をご覧ください！
有馬かなが黒川あかねに敗北宣言？
推しの子１４８話のラストで、まさかの有馬かなから黒川あかねへの事実上の敗北宣言がありました。
ここからは、有馬かなに対するあかねの返答、そして今後の展開の予想・考察をしてみたいと思います。
追記：推しの子149話にて明かされたあかねの返答については、以下の記事をご覧ください！
有馬かなの気持ち
有馬かなはずっとアクアのことが好きだったからこそ、あかねと一緒にいるのが一番の幸せになると考えているようです。
この言葉に対してあかねはかなり驚いた表情をしていました。
有馬かなはアクアの復讐を知らない
まず、前提条件として、有馬かなはアクアの復讐関連の詳しい事情を知りません。
アクアは一度あかねと付き合い始めたあたりでは、復讐のことを考えずに過ごしていました。
あかねと別れるきっかけとなった、「カミキヒカル」関連の事情も知らないため、あかねと居た方が、幸せになれると考えたのかもしれません。
黒川あかねの気持ち
１４８話で黒川あかねの願いが「君（アクア）を幸せにしたい」ということがわかりました。
あかねの行動原理はいつだって「アクアのため」でした。
しかし、この話での「幸せにしたい」は、自分がアクアのかわりにカミキヒカルに手を下すという意味も含まれていると思います。
あかねとカミキヒカルとの関係・あかねの不穏なフラグについては以下の記事で考察しています！
黒川あかねは有馬かなにどう返答するのか
それでは黒川あかねは有馬かなに対して、どう返答するのか予想・考察してみます。
個人的に一番可能性が高いのは、「あかねが有馬かなの考えを否定する」展開だと思います。
あかねは有馬かなの敗北宣言を許せない？
あかねにとって有馬かなは、役者になるきっかけであり憧れ、いわゆる「推し」のような存在です。
これまで役者としても恋敵としてもライバルとしてずっと競ってきました。
そんな有馬かなからの突然の敗北宣言は、あかねの性格からして到底許せるものではないと思います。
あかねからしたらこれまで通り、正々堂々ライバルとして戦いたいと考えるのではないでしょうか？
そもそもアクアはどう思っているのか
これまでの出来事から、アクアが有馬かなに対して恋愛感情かはわかりませんが、好意を抱いていることは確実です。
そして、あかねならアクアの気持ちにも気づいていると思います。
そんなあかねが、有馬かなの敗北宣言を受け入れることはないと思います。
黒川あかねが受け入れる可能性はある？
ここまでは、あかねが有馬かなの敗北宣言を受け入れる可能性は低いと予想してきました。
しかし、もしあかねがこれを受け入れる展開になるとすればどうなるののか？予想・考察してみます。
あかねのセリフ「手段を択ばない」
あかねの願いが「アクアを幸せにする」という事はわかりました。
その後のセリフに「その為なら私は手段を択ばない」とあります。
このセリフはおそらく、「カミキヒカルに対して自分の犠牲もいとわない」という意味だと思います。
有馬かなの言葉であかねの気持ちが変わる？
敗北宣言を受け入れる理由として、最も可能性が高いのが「有馬かなの言葉によって、あかねの気持ちが変わる」という展開だと思います。
つまり、自分を犠牲にしてアクアを救おうとしていたあかねが、有馬かなの言葉によって、自分を大切にするようになる。
そして、自分がアクアを幸せにするために、手段を択ばず自らのプライドを捨て、有馬かなの敗北宣言を受け入れるかもしれません。
まとめ
今回は、有馬かなの敗北宣言？に対する黒川あかねの返答と、今後の展開について考察してみました。
以前、推しの子原作者「赤坂アカ先生」がXで、「黒川あかねは連れて行ってくれる子、有馬かなは連れ戻してくれる子」というポストをしていたのも気になります。
赤坂先生のポストについては以下の記事で考察しています！
個人的には「あかねの性格なら有馬かなの敗北宣言は受け入れない」と思いますがどうなるでしょうか？
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