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キングダム考察「番吾の戦い」で将軍級が戦死する?大敗の原因を考察

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kingdom キングダム
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現在、キングダムの本誌最新話では、秦国と趙国との間で、大戦争である「番呉の戦い」(はんごのたたかい)が行われています。

この戦はキングダムにしては珍しく、勝敗が事前に告知されていました。

番呉の戦いでは、史実通り秦国が李牧率いる趙軍に大敗することとなります。

しかし、秦軍の総大将は最強の将軍であり、勝てる戦しかしないと言われる王翦です。

  • 王翦が指揮を取るこの戦いで、なぜ秦軍が負けることになるのか?
  • そしてこの戦いでは誰が戦死することになるのか?

漫画最新話までのネタバレを含めて考察してみます。

また、以下の記事で番呉の戦いに大敗した王翦は復活する鍵は「飛信隊」が握っている事についても考察しています!

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キングダム考察「番呉の戦い」で李牧の仕掛けた罠

番呉の戦いでは李牧は罠を仕掛けていると言われていました。

以前、この罠の存在も王翦が負ける原因の一つとなると予想していました。

そして李牧の罠とは、急造の土の砦を作り飛信隊をおびき出して、戦いそのものから離脱させる事でした。

信を拘束している土塁の砦はおそらく壁たち秦軍の捕虜が作っていた物だと思います。

771話の考察は以下の記事をご覧ください!

壁たちは自分たちで救出を難しくする物を作らされていた事になります。

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「番呉の戦い」の敗因は飛信隊の不在?

李牧は、番呉の戦いにおける最大の脅威は李信であると考えていました。

以前から李牧は信の事を高く評価していましたが、779話にてようやく気づく事になりました。

実際、慶舎やほうけんなど、李牧の側近とも言える将軍はことごとく信に倒されています。

王翦にとっても、この李牧の罠は予想外であったはずです。

いくら最強の将である王翦であっても、今や将軍となり、部隊も大きくなった飛信隊の戦力無しに、未知の相手との戦いに勝つ事は難しいでしょう。

李牧がこの戦いで戦死する事はあり得ませんので、信が砦を攻略して李牧を討ち取る展開は無いと言えます。

信が「番呉の戦い」から離脱する理由

ここからは物語自体の考察というよりもかなりメタ的な話になります。

秦軍はこの番呉の戦いで大敗する事が決まっています。

大敗する戦いに主人公であり、大将軍を目指す上で武功を上げなければいけない信を参加させたのは少し疑問でした。

しかし、戦いそのものから離脱すれば、主人公である信を生存させる展開の理由になります。

そして何より信の離脱が番呉の戦いの結果に関わるのは確実であり、最強の将軍である王翦が敗れる原因の一つとしては十分だと思います

「番呉の戦い」の注目は司馬尚VS王翦

李牧の狙いは飛信隊を釣り出している間に総大将の王翦の首を取る事です。

そして、779話の最後には李牧の切り札とも言える司馬尚が出陣しました。

李牧の作戦では飛信隊だけではなく、李牧自身も戦いから切り離されることになります。

その李牧が、司馬尚に絶対の信頼を置いているところからもその強さが伺えます。

司馬尚の実力は未知数ですが、青歌軍が王翦の予想を遥かに上回る強さであることは間違いありません。

「番呉の戦い」では将軍級が戦死する?

秦軍が大敗するということは、将軍たちが全員生き延びるという可能性は低いと思います。

王翦が番呉の戦いで戦死することはありえませんし、その息子である王賁も生き延びることはほぼ確定だと思います。

番呉の戦いで王翦軍第一将「亜光」が戦死

亜光などの王翦の側近たちには、死亡フラグのようなものが立っており、戦死するならば一番可能性が高い気がしていました。

そして予想通り、キングダム792話にて、王翦軍第一将「亜光」が王翦を守り、司馬尚の手によって戦死してしまいました。

深手を負いながらも、最後まで王翦を守るために戦った姿はとてもかっこよく、志半ばでしたが立派に側近としての役目を終えました。

番呉の戦いで王翦軍第三将「田里弥」(でんりみ)が戦死

キングダム793話「本物の殿」にて、王翦軍第三将「田里弥」が戦死しました。

王翦を逃すため、亜光に続いてタイトルの通り、本物の殿を勤め戦死する事になりました。

番呉の戦いで王翦軍「糸凌」(しりょう)が戦死

794話の最後にて、ボロボロになった糸凌が登場しました。

しかし部下と共にすぐに趙軍に囲まれてしまい馬の上で倒れてしまいます。

部下の「糸凌様、我らもすぐに」というセリフから、残念ながら糸凌の戦死は確定だと思います。

番呉の戦いでは楊端和が戦死する?

他にも、可能性は低いと思いますが、副将の楊端和も怪しいと思います。

将来的には秦軍六将の席に、李信王賁蒙恬の3人が加わることになると思います。

現在の六将の席は、元々1つ空席であるのに加え、桓騎が戦死したことで2席空いています。
六将を見てみると、残りの1席を空けるならば楊端和の可能性が一番高いと思います。

3残りの1席を空けるには少し早い気もしますが、相手は李牧であり大敗することが確定しているこの戦いならば可能性はあると思います。

史実通りなら楊端和が戦死する可能性はさらに低い

ここからは少し史実のネタバレを含みますのでご注意ください!

秦六将の席に、李信王賁蒙恬の3人がつくことになるのはほぼ確定だと思います。

残りの一席をどうするかの問題ですが、史実では秦軍総司令の昌平君が秦国を裏切ることになります。

そして空いた総司令の席には、現六将のうち誰かがつくことになるはずで、順当に行けば王翦が次の総司令につくと思います。

こうなれば自然に六将の席を空けることができます。

まとめ

今回はキングダム最新話までのネタバレありで、番呉の戦いの敗因を考察してみました。

今回の考察をまとめると、番呉の戦いで最強の将軍である王翦が負ける理由は、飛信隊の離脱と、司馬尚の存在が最も大きいと思います。

そして、大敗というからには将軍級の武将が何人か戦死する可能性があり、六将である楊端和ですら怪しいと思います。

以前からずっと死亡フラグの立っている尾平の安否も気になるところです。

尾平の死亡フラグについては、以下の記事で考察しています!

戦いの結果が分かっているだけに、不穏な予想ばかりしてしまう最近のキングダム。

果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか?

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