2023年10月5日に公開された【推しの子】最新話128話「本読み」
いよいよ映画「15年の嘘」の撮影が始まろうとしている本作ですが、今回の128話も中々見どころの多い回となりました。
それでは気になった点を一つずつ見ていきたいと思います。
推しの子128話 謎の少女が子役に!
前回の127話でアクアにスカウトされ子役として映画に参加する事になった謎の少女。
15年の嘘では謎の少女が、アクアとルビーの役として出演することが決定しました。
前回の記事で、この謎の少女はアクアやルビーと同じく転生者ではないかと考察しました。
謎の少女の子役としての実力は?
前回アクアにスカウトされた時、子役としてかなり自信があるように見えました。
特に監督はこの少女と幼少期のアクアを重ねて見ており、「あの頃のアクアを見てるみてーだ」と言っています。
この少女は転生者である可能性が高いため、幼少期のアクアと同じように、およそ年齢からは考えられないような不気味さを監督は感じ取ったのでしょう。
今はまだ本読みの段階ですが、この少女が実際にどんな演技をするのか注目です。
推しの子128話 アイの最後のセリフの意味は?
「私は君を愛せない」このセリフは今回の128話の中で1番気になった部分です。
アイが残したDVDの中で、実際にアイが発したセリフとの事ですが、これは誰に向けてのものなのでしょうか?
普通に考えればカミキヒカルへのセリフ?
このセリフについてアクアは、アイがカミキヒカルに対して決別の言葉として向けたものと解釈しています。
しかしその後のコマで、監督とは少し解釈が違うような演出があります。
追記:146話にて、このセリフがカミキヒカルに向けたものである可能性がより高まりました。
アクアに対してのセリフ?
カミキヒカルに対してのセリフでなければDVDを受け取ったアクアに対してという事になります。
しかし結論から言うとこの可能性は低いと思います。
やはり、アイが最後にアクア達に伝えた「愛している」が嘘とは思えません。
そもそも決別という解釈が間違い?
監督の反応からして、カミキヒカルに対してのセリフではあっても「決別」だけでないもっと複雑な意味があるのかも知れません。
推しの子128話 ルビーがアイになりきる!
128話の最大の見どころはやはりラストシーンのアイになりきったルビーだと思います。
あかねのセリフでもありますがやはり遺伝子というものは強く、以前あかねがアイになりきった時とは比べ物にならないほどの完成度です。
あかねの時ですらかなり動揺していたアクアがどんな反応をするのか楽しみですね。
あと、個人的に好きなシーンは旧B小町メンバーになりきった重曹ちゃんを見つめるあかねの顔です笑
まとめ
今回は推しの子最新話128話「本読み」について気になった点をまとめてみました。
完璧な役者が揃い、いよいよ撮影間近となってきましたが新た謎も生まれた話となりました。
不確かな情報が多く非常に考察しがいのある話でしたので、気づいた点があれば順次追記していきたいと思います。
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