2023年10月19日に公開された【推しの子】129話「ピース」今回はこの話を読んで気になった点をまとめてみます。
129話では冒頭から15年の嘘の撮影が始まっていますが、そこで旧B小町メンバーの関係性などがなんとなくわかりました。
そしてルビーの初演技や、一部から「子供部屋おじさん」といじられていた監督も真の実力を発揮します。
そんな見どころの多い最新話129話でしたので、気になった点を順番に見ていきたいと思います。
推しの子最新話 旧B小町メンバーの関係性は?
今回の話はあかねが演じる「高峯」というメンバーが、重曹ちゃんが演じる「ニノ」というメンバーをいじめているところから始まります。
MEMちょが演じる「めいめい」(おそらく渡辺)はその仲裁役といったところでしょうか。
このワンシーンだけでも旧B小町メンバーの関係性は、アイ以外でもかなりギスギスしていたように感じます。
リンクを張っておきますので興味のある方は読んでみてください!
45510の主人公はニノ?
この小説はアイのことが大嫌いだったメンバーの「私」が主人公です。
「私」は小説の中でアイのことが大嫌いだったと語っています。
この「私」とは、推しの子117話で重曹ちゃんが「アイのことが大嫌いな旧B小町メンバーの役」と言っていることから重曹ちゃんが演じる「ニノ」のことだと思います。
今回の最新話を読んだ限りでは「ニノ」は気が弱そうで、表立ってアイに悪口を言ったりするようなタイプではないと思いました。
しかし、117話の重曹ちゃんのセリフの続きに「役とはいえ、あんたのお母さんのことめちゃくちゃ悪く言うけど」とあります。
おそらくニノはアイの人気に嫉妬して陰口をかなり言っていたんだと思いますが、今回の話を読んだ限りではそんな姿は全く想像できませんでした。
次回からはアイ役も加わっての撮影になると思いますので、これから明かされていく旧B小町メンバーの関係性が楽しみです。
推しの子最新話 ルビーの初演技で監督が真の実力を発揮!
推しの子129話では「アイ」役としてルビーが初演技をすることになりました。
しかし、簡単なセリフを何度やってもうまくいかないルビーに対して子供部屋おじさんとバカにされていた監督が実力を発揮します。
アイを演じる上でルビーに足りていなかったものは、アイが心の内側に隠していた「怒り」の感情でした。
そこでわざとルビーを怒らせることにより、足りない感情を補うことに成功しました。
演技に関しては少し不安のあったルビーですが、監督の腕によりその心配はなさそうです。
そして、おそらく次回以降に描かれる監督とツクヨミこと謎の少女との掛け合いにも注目したいです。
↓謎の少女の正体については下の記事で考察しています!
まとめ
今回は推しの子最新話129話「ピース」について、気になった点をまとめてみました。
今回の話は旧B小町メンバーのギスギスした関係性や、監督の真の実力、そしてルビーの初演技など見どころの多い話となりました。
特に旧B小町メンバーの話にはまだアイが登場したばかりなので、旧メンバーとの関係性などもこれから明かされていくと思います。
しばらくは撮影関係の話が続くと思いますので、監督の実力とルビーの演技、そしてツクヨミこと謎の少女の演技などにも注目です。
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