2024年5月30日に公開された恋愛代行最新話38話「選択」
今回はこの話を読んだ感想と、気になった点をまとめて考察してみます。
今回は話の感想だけでなく、ラストページの煽り文「次号、クライマックス!」
という文から、「恋愛代行は完結してしまうのか?」ということも含めて考察してみます。
コンの思いはマリに届く?
勇気を出して学校に訪れマリを説得しますが、なかなか説得に応じませんでした。
マリは「自分がなにかしようとすると大抵悪い方に転がる」と考えています。
自分の父親が自ら命をたったのも、母親が荒れるのも全て自分の選択のせいだと考えているようでした。
マリは恋をするという選択を後悔していた
マリは関くんに恋をした事で母親と揉め、自らも傷ついてしまったことで恋した事自体を後悔していました。
読者視点からでも「少し考えすぎ」と言ってあげたくなりますが、これだけつらいことが続けば自分を攻めてしまうのも納得です。
しかし、コンが言いたいことを全部言ってくれたような気がしました。
マリが自分で選択する事を決意
階段から足を踏み外したマリの元に関くんとポンが駆けつけます。
3人から後押しされたことで、ついにマリは自分の選択を試してみることを選びました。
マリの選択とは?
マリの言う「自分の選択」とは、母親と対立して関くんを選ぶということです。
しかし、その選択は母親との関係が一層悪化することになりそうです。
以前マリは、「自分が好きに選択してしまったら、きっと母親を捨ててしまう」と言っていましたが母親との今後はどうなるのでしょうか?
「恋愛代行」が完結する!?
恋愛代行38話ラストページの煽り文に「次号、クライマックス!」と書かれていました。
まだ始まったばかりの恋愛代行ですが、このまま終わってしまうのでしょうか?
個人的には流石に早すぎる気がするので考察してみます。
恋愛代行の主人公はあくまでポンとコン
まず、恋愛代行の主人公はあくまでポンとコンです。
マリと関くんの恋愛が終わったとしても、主人公であるポンとコンの恋愛が終わるまでは完結することは無いと思いました。
つまりこの「次号、クライマックス」とは、マリと関くんの恋愛編がクライマックスに向かっているということではないでしょうか?
恋愛代行業者の物語
コンはマリを依頼人ではなく一人の友だちとしてサポートすることになります。
しかしこれでは「恋愛代行」というテーマから外れて普通の恋愛漫画になってしまうような気がします。
恋愛代行は新章に突入する?
可能性が高いと思っているのが、新しい依頼人が登場する新章が始まるのではないでしょうか?
そして新しい依頼人の元新たな「恋愛代行」が始まり、ポンとコンの恋愛も発展していく・・・ということもありそうです。
まとめ
今回は恋愛代行最新話38話「選択」を読んだ感想と、気になった点をまとめてみました。
ついにマリが自分の選択を試してみると決意する回となり、一層盛り上がってきた恋愛代行
しかし、ラストページの煽り文だけがどうしても気になりました。
個人的にはまだまだ続いてほしい作品ではありますが、どうなるのでしょうか?
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