2023年11月9日に公開された【推しの子】最新話131話「贖罪」、今回はこの話を読んで気になった点をまとめてみます。
推しの子考察 アイの過去
前回の話では、アイが残したDVDの冒頭部分が明かされました。
今回の131話はそのDVDの続きでアイの過去、アイがアイドルになった時の話が明かされます。
施設での暮らしに嫌気が差していたアイは、施設を脱走して東京に向かいました。
そこで壱護社長と出会いアイドルにスカウトされる事になります。
推しの子考察 アイの母親「星野あゆみ」が登場
アクアは映画の取材のため、アイの実の母親でありアクアにとっては祖母でもある「星野あゆみ」に会いに行きます。
取材の中でこの話は本当であり、捕まってからアイとは一度も会っていないことがわかります。
そしてアイのことを「いつかは迎えに行くつもりだった」とも語っていました。
星野あゆみは、ある事情からアイを虐待しており、アイを傷つけてしまう自分から遠ざけるためにあえて迎えに行かなかったそうです。
推しの子考察 あかねはなにかを隠している?
星野あゆみへの取材を終え、家から出たアクアの前にいきなりあかねが現れます。
あかねからすると「いきなりこんな田舎に来ていれば普通は追いかける」そうです笑
本当にこの理由で来たのであれば少し怖いですが、あかねには他の目的があったのではないでしょうか?
あかねも星野あゆみについて一通り調べており、「変なモノ」は出てこなかったようです。
しかし、あかねは何かを隠しているように感じました。
この後のあかねのセリフにも、少し違和感を感じましたので深読みし過ぎな気もしますが考察してみます。
あかねはアクアに嘘をついている?
あかねが「変なモノは出てこなかったよ」と言うコマでは、前髪で目元が隠れておりどこか嘘をついているように見えます。
そして最後のページの「ここにはもう何も無いよ」というセリフも少し引っかかります。
そして最後のコマでは2人を見つめる星野あゆみの後ろ姿が大きく描かれており、これもかなり怪しいと思います。
あかねはアクアを連れ戻しに来た?
つまり、星野あゆみは何かを隠していてあかねはそれに気づいている。
その何かとはアクアに知られてはいけないものであり、アクアが気づく前に連れ戻しに来たとも考えられます。
撮影現場で重曹ちゃんとMEMちょが「この映画はどこまでが本当の話なのか」という会話をしていました。
それに対してあかねは「9割はほんとうの話だと思う」と答えています。
もしかしたら残りの1割にはあかねが隠している、アクアが知らない星野あゆみの秘密が含まれているのかも知れません。
推しの子考察 まさかのアクあか展開の復活?
今回の131話の地味な注目ポイントはアクアとあかねの関係でしょう。
一度別れているにも関わらずかなりの距離感で一緒に帰っていきました。
見方によってはあかねの不穏なフラグのようにも見えますが、果たしてこの2人の関係は進展するのでしょうか?
本編とは別に【推しの子】のヒロインレースにも注目です。
まとめ
今回は【推しの子】最新話131話「贖罪」を読んで気になった点を考察してみました。
アイの母親である「星野あゆみ」が登場したことで、アイの家庭環境など暗い話が明かされました。
そして星野あゆみにはまだ秘密が隠されており、あかねはそれに気づいて隠しているように感じました。
今回の考察をまとめてみます。
・星野あゆみはまだ何か隠している可能性がある
・あかねはそれに気づいて隠している
・あかねがわざわざ来たのは、アクアが秘密に気づく前に連れ戻すため?
コメント