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推しの子の真の黒幕はやはりカミキヒカル!?最新話159話の考察

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2024年9月5日に公開された【推しの子】最新話159話「共振」

まさかの大どんでん返しとなった今回の話を読んだ感想と、気になった所をまとめて考察してみます。

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ルビーを刺した犯人はやはりニノだった!

前回の話では、ルビーを刺した犯人はニノではなくあかねかも?という予想もされていました。

https://takeino-game.com/oshinoko-158/

しかし、結果は大方の予想通り元B小町ニノである事が確定しました。

刺されたルビーはあかねの変装!

前回のラストでニノにナイフで刺されてしまったルビー。

しかし、その正体はルビーに変装したあかねでした

そしてあかねは防刃ベストを着込んでおり無事でした。

前回の考察記事では、あかねがルビーに変装している可能性は考察していましたが、可能性は低いと予想していました。

これではあかねがあまりにも危険すぎますし、ルビーを守るだけなら、他にいくらでもやりようがあると感じたからです。

予想は外れてしまいましたが、結果誰も傷つかずに済んだため良い外れ方をしてくれました!

囮作戦はあかねの案?

ルビーに変装して囮になる作戦はおそらくあかねのアイデアだと思います。

壱護も協力していますがこの作戦で一番危険なのはあかねです。

いくら防刃ベストを着ていても、確実にその部分を狙ってくるとは限りませんし、そもそも凶器がナイフである確証もありません。

壱護も流石にこんな危険な役を頼む事はしないと思いますし、ルビーやアクアの為にこんな無茶をするのはいかにもあかねらしいと思いました。

ニノと良介の関係

前回の158話にてニノが、アイを刺した「菅野良介」について言及している場面がありました。

ここからニノと良介には、何らかの関係があるがわかっていました。

そして今回、良介はニノの一番のファンであり、2人は付き合っていた事が判明しました。

しかし、良介の心は次第にアイの方へ向かっていってしまいます。

132話「ニノ」でも、ニノのファンがアイに取られていく所は描かれていました。
一番のファンであったはずの良介も、同じ様にアイに推し変してしまうのは流石に同情してしまいす。

ニノの犯行動機を考察

ニノの犯行動機は、「アイを超える者が許せない」というものでした。

ニノはアイに全てを奪われたと感じており、相当な恨みや憎しみを持っていました。

しかし、同時にアイは世界一のアイドルであり、好きにならない方がおかしいとさえ感じていた様です。

しかしそんなアイは、ルビーの演技によりどこにでもいる普通の女の子だった事がわかりました。

ニノがアイを盲信する理由

ニノにとっては自分の全てを奪ったアイが、「実は普通の子でした」という事実は到底受け入れられない物でした。

つまり、アイを異常なほど神格化する事によって、自分の過去に意味を見出していたという事だと思います。

良介を含む自分の全てを奪われても、「相手があのアイなら仕方ない」と自分を納得させていたんだと思います。

そんな自分に意味を与えてくれるアイを超えようとしているルビーは、狂信者のニノにとっては許せない物でした。

そして自らの手でルビーを殺す事で、アイを永遠に「完璧で究極のアイドル」にしようとしたわけです。

推しの子のラスボスはやはりカミキヒカル!?

あかねはニノに「いったい「誰」が貴方と菅野良介をそうさせたんです?」と聞いています。

つまり良介がアイを殺してしまう程のめり込ませたのも、この黒幕の仕業ということだと思います。

そして今回の話のラストで、カミキヒカルは改心などしておらず、全ての黒幕はやはりカミキヒカルであった事がわかりました。

アクアはカミキの何に気がついたのか?

アクアはアイの言う通り、カミキを救う方法を考えていた様でした。

しかし、そのカミキに対して「もう手遅れだったんだな」と言っています。

アクアは一度は改心した様に見えたカミキの、何に気がついて「手遅れ」と言ったのでしょうか?

ニノからカミキの目的?を聞き出した?

普通に考えるとすれば、「ニノからカミキの情報を聞き出し、改心などしていないという事に気がついた」と考えるのが自然だと思います。

あかねとニノの会話はライブが始まる前、そしてラストのカミキはスマホでライブ配信を見ています。

この配信はおそらくB小町のライブを見ているんだと思います。

つまり時系列から考えても、あかねが聞き出した情報をアクアが知っているのは自然です。

ニノはカミキが改心していない事を知らないはず?

158話でカミキヒカルが察に行く」とニノに言っていました。

ニノは電話越しのカミキに「今更警察に行って、何が許されると言うんです?」と言っています。

このセリフから推測するにカミキはニノに、「自首する」という様な事を言ったのではないでしょうか?

であればニノは「カミキはすでに改心した」と考えているはずで、実は改心などしていないという事は知らないはずです。

そうなるとあかねがニノから聞き出せるのは、カミキの過去の話だけになります。

ニノから過去の事件の真実をすべて聞いた?

154話「15年の嘘」アクアとの会話シーンでカミキは、「良介にアイの住所を教えたのは自分だがまさか殺すとは思わなかった」と言っていました。

アクアはカミキのこの発言を信じており、それならばまだ救いの余地はあると考えていたんだと思います。

しかし、今回の話でアクアはカミキを「自分の為だけに嘘を重ねてきた醜悪な嘘つき」と言いました。

ニノの話から154話のカミキの発言はすべて嘘であることに気が付き、良介に住所を教えたのもアイに対する明確な殺意があった事を知ったのではないでしょうか?

カミキが警察に行くといったのも、ニノを動かすための嘘だったと思います。

過去のすべての事件の真実をニノから聞き、アクアはカミキに「もう手遅れ」と言ったのではないでしょうか?

アクアは有馬かなの卒業ライブに行っていない!?

今回の話で少し気になったところに、「アクアは有馬かなの卒業ライブに行っていないのか?」というところです。

B小町のライブ中、アクアがカミキと一緒にいるということは、アクアはB小町のライブに行っていないのかもしれません。

151話で有馬かなから「私のB小町引退ライブ、絶対に見に来て」と言われていましたがどうなんでしょうか?

まとめ

今回は【推しの子】最新話159話「共振」を読んだ感想と、気になった点を考察してみました。

誰も傷つかない結果となり一安心したのもつかの間、ラストのカミキヒカル登場で一気に雲行きが怪しくなってしまいました。

アクアが卒業ライブに行かなかったことがかなり不穏なフラグのように感じますが、カミキとの決着をどう着けるのでしょうか?

今回はかなり内容の濃い話となりましたので、他にも見落としなどが多くあると思います。

もし気がついた点があれば是非コメント欄で教えてください!

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