2024年7月18日に公開された【推しの子】最新話155話「ハッピーエンド」
今回はそんな155話を読んだ感想と、気になった点を考察してみます。
アクアとルビーの復讐が完了!?
アクアが見せたアイのDVDにより、カミキヒカルは自身の間違いに気づき「アイのために自分なりに出来ることをしにいく」と言って出ていきます。
追いかけようとするルビーをアクアが止め、「復讐はもう終わった」と告げました。
カミキはアイのために出来ることをすると言っていましたが何をするのでしょうか?
推しの子のラスボスは元B小町メンバーのニノ!
今回の155話では、推しの子のラスボスである真の黒幕が、元B小町メンバーである「ニノ」こと「新野冬子」だったことが明かされます。
追記:推しの子159話にて、やはり推しの子の真の黒幕は「カミキヒカル」であったことが明かされました。
ニノが全ての元凶?
ニノが死に関わったとされる人物は、「菅野良介」・「片寄ゆら」・「雨宮吾朗」の3名です。
一見どれもカミキヒカルが全て裏で糸を引いていてもおかしくないような気がします。
なぜカミキヒカルが元凶だと辻褄が合わない?
「雨宮吾朗」が亡くなった時カミキヒカルはまだ中学生でしたが、79話でツクヨミが「ゴローが亡くなった時、病院の周りに中学生くらいの男の子がいた」と言っていました。
ゴローの死はニノが元凶?
アイは自らに依存するカミキから離れることで、カミキを芸能界の闇から救おうとしていました。
そのため、あえてキツイ言葉でカミキを突き放しましたが、そんなカミキにアイは自らの入院している病院を教えるでしょうか?
アイから直接聞けなければ、極秘になっているアイの入院先を知ることは、中学生の力では難しいような気がします。
ゴローを殺害した動機は正直わかりませんが、被害者?3人の中でカミキの独力で殺せないのはゴローだけだと思います。
ニノの犯行動機は何?
ここからはニノの犯行動機について考察してみます。
アクアはニノのことを「アイの失墜を誰よりも願い、誰よりも憧れた信者」と評しています。
しかし、ニノが普通ではないのは確かですが、この3人の命を奪う理由がよくわかりません。
ニノが3人の命を奪う理由がない
リョースケに関しては、口封じやそもそも自ら命を断ったためまだわかります。
ゴローに関しても、アイの時と同じようにリョースケの独断によるものかもしれません。
しかし、女優の片寄ゆらに関してはアイとは関係がなく、カミキと違い接点があったようにも見えません。
ニノはアイを超える存在が許せない?
ニノはアイの狂信者であるため、アイを超えるような存在が許せないのかもしれません。
ニノは初登場時、「アイを超える存在なんてありえない」とカミキに連絡していました。
これはカミキヒカルがニノに依頼して、ルビーを見定めにきたと考えていました。
もしかしたらこれは、カミキからルビーのことを聞いたニノが自分のためにルビーを見に行ったのかもしれません。
もしニノの犯行動機が、アイを超える存在を許せないのであれば大女優として成功している「片寄ゆら」のことが許せなかったのかもしれません。
まとめ
今回は推しの子最新話155話「ハッピーエンド」を読んだ感想と気になった点を考察してみました。
カミキヒカルが思っていたより普通の人間でしたが、まさかニノの方が黒幕であったとは意外でした。
ニノに関しては、情報が少なく犯行動機などはわかりませんが、思いつき次第追記していきたいと思います。
コメント