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キングダム昌平君の三つの柱とはなに?戸籍以外の2つを予想考察!

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2024年6月20日に公開されたキングダム最新話800話「三つの柱」

桓騎を討たれ、続く番呉の戦いでも李牧に大敗した秦国。

中華統一はもはや不可能と誰もが考える中、嬴政だけはまだ諦めていませんでした。

自分の責任だと自らを責める昌平君でしたが、「李牧よりも上である」という嬴政の言葉を受け、秦国が再び中華統一を目指すための策を練りました。

今回は、キングダム800話にて昌平君が練り上げた国を上げて行う戦争改革「三つの柱」とは何なのか?予想・考察してみます。

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昌平君の言う「三つの柱」とは何?

6日間もの間、屋敷にこもり中華統一への道を探っていた昌平君

昌平君は、国をあげて行う「三つの柱」を立てることが出来れば、秦国は再び中華統一への道へ戻れるかも知れないと言います。

柱といえば建物を支え続けるものであるため、一時的な政策ではなく、今後も秦国を支え続けるようなものだと思います。

三つの戦争改革と言っている事から、いずれも戦争に関する改革だとわかります。

そして三つの柱の内一つは、秦国民全員に戸籍を作ることでした。

戸籍を作る理由とは?

まず、現在秦国が抱えている問題に、二度の大戦の敗北による財政難兵力不足があります。

これは冒頭の話し合いでも取り上げられていました。

そこで秦国民全員に戸籍を与えて管理する事ができれば、より大人数を徴兵出来るようになるはずです。

また、信のような元下僕でも才能のある人を発掘しやすくなるかも知れません。

また、税金の徴収もしやすくなるはずなので、財政面でも大きなメリットがありそうです。

昌平君の残り二つの柱は何か?予想・考察

秦国民全員の戸籍を作る以外、残り2つの柱とはなんでしょうか?

戸籍づくりのように、全国民を巻き込んだまさに「国をあげて行う戦争改革」ですから、かなり規模の大きなものになりそうです。

ここからは、可能性がありそうな事を予想してみます。

徴兵令の発令?

二度の大戦で大勢の兵士を失った秦国。

冒頭の話し合いでは、「百五十でもありがたい」と言うほどの兵力不足に陥っています。

そこで、一つ目の柱の戸籍作りに関連する政策として、戸籍を持った秦国民を強制的に徴兵する法のようなものを作るのでは無いでしょうか?

戦争の為の大幅増税?

これも戸籍作りに関連することですが、戦争の資金調達のための大幅な増税などはあるかもしれません。

戸籍を作ることにより、今までより多くの人々から徴収できますし、そこに増税することでかなりの資金を得ることが出来そうです。

増税といえば現代社会でも何かと話題にされますが、キングダムの時代なら皆大人しく従ってくれそうです。

韓の征服?

史実によると秦は李牧に敗れた後、韓を攻める事になります。

以前李牧も秦がまず攻めるべきは最弱の韓と言っていました。

そして韓非子を秦国に連れてくるときに、騰と信が王都を偵察していました。

ここで一気に一国を征服する事が出来れば、大きく遅れを取り戻す事が出来そうです。

しかし、韓の征服とは戦争そのものであり、秦国を支え続ける柱・戦争改革と言っていいのかはわかりません。

秦・魏同盟の延長?

冒頭で李斯が、秦魏同盟の期限がもうすぐ切れるに触れていました。

そして各国が弱体化した秦国に向けて兵力を集めている所であり、今後は防衛だけで手一杯になると言います。

しかし、今の秦国の状態では全ての国を相手にする事は厳しそうです。

そこで秦魏同盟を延長する交渉をするのでは無いでしょうか?

韓を攻める際は、趙と魏が援軍を送ると李牧が言っていました。

秦の次の狙いが韓であれば、魏が韓の味方をしないだけで大きな得があります。

魏がこの交渉に応じる可能性はかなり低いと思いますが、そもそも簡単な改革で済むなら昌平君がこんなに悩むことはありません。

しかし、これは国をあげて行う改革か?と言われると何か違う気がします。

空いた六将の任命?

これはほとんど可能性はないと思いますが、桓騎が戦死し「空いた六将の席に誰かを任命する」というのはどうでしょう。

現在の厳しい状態から中華統一を目指すためには、新たな六将の任命は必須だと思います。

しかし、桓騎に続き王翦も敗れたことで、六将の価値は下がりましたし、そもそも桓騎の後釜になれる大将軍級の武将は現時点では秦国には居ません。

いずれは6人全員が揃うと思いますが、現時点ではまだ早いと思いますし、これも国をあげて行うほどの大きな改革というわけではなさそうです。

まとめ

今回はキングダム最新話800話「三つの柱」にて、昌平君が練り上げた国をあげて取り組む三つの戦争改革を予想・考察してみました。

天才昌平君の考える改革が、僕のような一般人にわかるはずもありませんが、可能性のありそうなものをいくつかあげてみました。

今回の話を読んで、やはりキングダムは「政治パートが面白い!」と改めて思いました。

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