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有馬かながアクアの一番の推しの子になる!?151話の感想と考察

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推しの子
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2024年6月6日に公開された推しの子最新話151話「キャッチボール」

今回はこの話を読んだ感想と気になった点をまとめて考察してみます。

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有馬かなとアクアの制服デート

前回の150話のラストでアクアをデートに誘った有馬かなは、2人で出かけることになります。

有馬かなが提案したデートプランはまさかの学校でのキャッチボールでした。

2年前にアクアに誘われ学校をサボってしていたキャッチボールを、今度は有馬かなから誘って行うのはアクアの言う通り「あの時とは真逆」です。

そして大事なデートのプランをキャッチボールにするぐらい、「あの時」はよほど嬉しかったんだと思います。

アクアは医大に進学?

キャッチボールデートではアクアの夢が心臓外科医になることで、高校卒業後には医大を受験するつもりだと明かされます。

この夢は外科医になりたくてもなれなかったゴローの夢でした。

アクアは現在芸能界で活動していますが、これはカミキヒカルに復讐するためであり、本心は前世と同じく医者になりたかったのでしょうか?

「推しの子」のタイトル回収再び!

151話のラストでは、有馬かなの夢が明かされましたが、その夢とは「アクアの推しになる」ことでした。

そしてアクアが有馬かなを一番の推しと言うなら「アンタだけの推しの子になってあげる」と続けます。

事実上の告白のような展開ですが、アクアはどう答えるのでしょうか?

有馬かなは「星野アクアにとっての」推しの子になる?

前回の150話では、アクアの心にいた前世の「ゴロー」が報われたことにより消えようとしていましたが、そんなゴローの一番の推しの子はアイでした。

しかし、ゴローからは「もう役を降りていい」と言われたため、これからは「星野アクア」として生きていくことになります。

そして、有馬かなも「星野アクアにとっての一番の推し」と言っていることから、アクアが選ぶ「推しの子」はゴローの意思とは関係ないはずです。

つまり、前回までの話を元に普通に考えれば、「アクアにとっての一番の推し」は有馬かなで間違いないはずです。

ルビーはアクアの「一番の推し」ではない?

アイが亡くなった後のゴローの推しは、「アイドルになったら推してやる」という「さりな」との約束から、おそらくルビーだったと思います。

しかしアクアはルビーに対して「世界でたった一人の大切な妹、それだけで良い」というセリフから、妹以上の関係である「一番の推し」にはならないと思います。

冒頭の「天才女優」アピールが不穏

今回の151話では、冒頭に「天才女優として話題!」と題して、有馬かなを紹介する番組が流れていました。

「天才女優」として売り出したのは、鏑木プロデューサーのアドバイスによるものでした。

しかし、ここにきて有馬かなの「天才」ぶりをアピールしてくるのは、当サイトで何度も取り上げていますがなにか不穏な予感がします。

有馬かなとアイの状況がよく似ている

原作6話の有馬かなの「天才だってナイフで刺されれば、、、」というセリフからも「天才」という肩書は死亡フラグのような不穏さがあります。

このセリフは天才アイドルであったアイを指した言葉だと思いますが、後に黒川あかねや、有馬かなの死亡フラグでは?と囁かれるようになりました。

アイが亡くなったのは夢だったドーム公演を控えた直前でした。

そして、有馬かなもクリスマスに引退ライブを控えており、状況がよくにています。

まとめ

今回は推しの子最新話151話「キャッチボール」を読んだ感想と、気になった点をまとめて考察してみました。

アクアとかなの夢が明かされ、アクかな展開が盛り上がってきたところですが、以前から指摘されている不穏なフラグも心配です。

「次号、映画「15年の嘘」公開に向けて」とあるように、ここまで続いた平和な回もそろそろ終わりそうな気がします。

アクアはカミキヒカルとどう決着をつけるのか?そしてフラグの立っているヒロインたちはどうなるのか?次回が待ちきれません。

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