2025年8月18日に公開された『ハルカゼマウンド』第9話「喰らいつけよ」を読みました。
ライジングスライダーから始まった凪春とアタルの対決は、ついに決着へ。
そしてその裏で動いていた伊吹の読みと作戦が、ヒナ高を見事に勝利へと導きました。
今回は、アタルと伊吹の過去、そして“食らいつく”という想いが交錯する胸アツ展開を中心に、第9話の見どころを振り返っていきます。
ハルカゼマウンド9話| 凪春VSアタル決着
第8話でライジングスライダーを決めた凪春は、間を置かずに次の一球を投げ込みます。
アタルは魔球の余韻が残る中、反応がわずかに遅れ、この瞬間に勝負の流れが決まったかに見えました。
そして回想シーンに移ります。
ここで描かれたのは、アタルの意外な過去でした。
U12時代は伊吹と同じくらい周囲より小柄で、体格差や孤独感に悩んでいたことが明かされます。
今では恵まれた体格を持ち、“5ツールプレイヤー”と呼ばれる彼にも、そんな時代があったのです。
そんなアタルに手を差し伸べたのが当時キャプテンだった伊吹でした。
「これからも一緒に戦っていこう」その言葉に支えられ、アタルは“どんな球でも食らいつく”選手へと成長していったのです。
そして当時の伊吹も、体格というハンデを背負いながらも今と同じく自信に溢れている姿が印象的でした。
この後アタルは努力を続け、身長もぐんぐん伸びたため、伊吹に対して後ろめたさを感じていたようですが、伊吹にはそんな心配は無用でした。
すべては伊吹の読み通り
アタルが外角低めの球に食らいついた打球の先には、若守が待ち構えていました。
ページをめくった瞬間、スライディングで飛び込む若守の描写には思わず痺れました。
さらに驚きだったのは、これすらも伊吹の指示によるものだったということです。
これは、アタルが絶対に食らいついてくることを前提とした作戦でした。
アタルに対する信頼と、それの上をいき抑えるという伊吹の自信が見えた熱い描写でした!
アタルも、自分の行動が読まれていたことを察し、伊吹の底知れなさを痛感したはずです。
これがアタルの新たな成長の糧となる予感もあります。
ヒナ高、強豪・紫泉學舎に勝利!
アタルを抑えたことで残るは1アウト。最後はキャプテン・伊吹自らが見せた“食らいつく守備”で、ついにヒナ高が紫泉學舎に勝利!
凪春が伊吹に告げた「俺たちが通用することを、これからも証明し続ける」という言葉は、彼らの戦いが始まったばかりであることを象徴しているようでした。
今回の勝因は、選手それぞれの特技をうまく繋ぎ合わせた伊吹の采配による作戦勝ちといえます。
もちろん紫泉學舎がエースの八乙女を温存していたという油断もありましたが、“どんな形であれ勝つ”という目的は見事に達成されました。
次週、新たな黄金世代が登場か!?
ラストページでは、アタルが伊吹に「他の黄金世代に連絡は取ってるのか?」と問いかける場面が描かれます。
そして、次回予告には「明らかになる更なるライバル!」の文字。
次回は、他の“黄金世代”メンバーが登場する展開になりそうです。果たしてどんな選手たちが現れるのか、今から楽しみでなりません!
紫泉學舎は皆強力な選手たちでしたが、やはり黄金世代アタルがキープレイヤーでした。
伊吹がそんなアタルの事を、身体能力だけでなく心理的にも理解しており、行動を読めた事が今回の勝利に大きく貢献する事になります。
これからも元チームメイトの黄金世代との戦いは続くはずです。
キャプテンとして誰よりも黄金世代を知る伊吹の存在は、ヒナ高にとって想像していたよりも大きな武器になるかもしれません。
ハルカゼマウンド9話感想まとめ
- 凪春VSアタル、ついに決着!
- アタルと伊吹の過去が明かされる
- 若守の守備と伊吹の采配が勝利のカギに
- ヒナ高、紫泉學舎に堂々の勝利!
- 次週は新たな黄金世代メンバーが登場か!?
アタルの今後の成長、そして伊吹を中心に結束を強めるヒナ高の活躍。ライバルたちとの再会と対決が、ここからさらに熱くなっていきそうです!
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