2024年5月23日に公開された恋愛代行最新話37話「契約打ち切り」
今回はこの話を読んだ感想と、気になった点をまとめて考察してみます。
マリが恋愛代行契約を解約!?
コンは社長から「マリが恋愛代行契約を解約した」と聞かされます。
当然納得できないコンはマリに、「何故急に解約したのか」を訪ねました。
マリは前回の36話の母親との一件から、恋愛自体をしばらく諦めると言います。
マリと母親は共依存?
これまでも母親のヤバさは描かれてきましたが、マリの家がグチャグチャに荒れているのを見て、より一層ヤバさを感じました。
赤坂先生の作品にはこれまで数々のやばい親たちが登場しましたが、マリの母親はその中でもトップクラスかもしれません。
コンはマリを説得しますが、マリは「自分が母親を守らないといけない」と言って首を縦に振りません。
コンはそんなマリを母親との共依存だと指摘します。
マリは母親の影響を受けてそう
マリはコンに対してかなりきついことを言っていました。
コンに対するこの態度は母親の影響をかなり受けていそうです。
恋愛代行社長は何者!?
コンはマリに対して、社長は複雑な家庭に詳しいと言っていました。
社長の過去はあまり詳しく明かされていませんが、コンやポンなど、癖のある従業員をまとめているだけあって、かなり有能な人物です。
本編から外れるので、あまり期待はできませんがいつか社長の過去も描いてほしいところです。
マリはやはり父親の件がトラウマなのか
マリは「自分で物事を選択してしまうときっと母親を捨ててしまう」という理由から、母親の言うことは忠実に守ってきました。
前回の記事でも考察しましたが、やはり父親の最期の件から母親を失うことを恐れているような感じがしました。
「恋愛代行」コンの見せた勇気が泣ける
コンは母親の言いなりになっているマリに、「勇気を出して自分の願いを貫き通す」ように言います。
しかしマリは、過去の出来事から学校に行く勇気のないコンに特大ブーメランをお返しします。
コンにとってマリは大切な友達
マリから痛いところを突かれたコンは、つに勇気を出して学校に向かいます。
コンにとってマリは、恋愛代行の一顧客ではなく大切な友達になっていました。
友達のために、最高の勇気を振り絞って登校するコンを見て少しうるっとしてしまいました。
恋愛代行契約延長?
勇気を出したコンに対して、マリは一体どう答えるのでしょうか?
ここからは完全な予想ですが、正式な恋愛代行契約は解除したままでも、友達としてコンがマリの恋愛をサポートするようになると思います。
完全な代行とまではいかなくとも、「恋愛代行」というタイトルである以上はこのスタイルは変わらないと思います。
まとめ
今回は恋愛代行最新話37話を読んだ感想と、気になった点を考察してみました。
マリの母親のヤバさと、コンの見せた勇気が際立つ話となりました。
果たしてマリは母親から開放されるのか?そしてコンとマリの友情などにも期待したいです。
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