以前、本当に面白いアニメ紹介ということで、この「シュタインズゲート」を簡単に紹介させてもらいました。
今回はそんなシュタインズゲートをまだ見たことがない方に向けてネタバレなしで、もう少し魅力を語っていきたいと思います。
シュタインズ・ゲートってどんなアニメ?
シュタインズゲートは、同名のゲームソフトを原作に2011年から放送されたSFアニメです。
全24話(25話は番外編)構成になっており、2013年には劇場版も公開されました。
そして、2018年4月から続編に当たる「シュタインズゲートゼロ」が23話構成で放送されました。
シュタインズ・ゲートのあらすじ
シュタインズゲートは、大学1年にして重度の中二病患者である、岡部倫太郎(おかべりんたろう)が主人公の物語です。
「未来ガジェット研究所」というサークルを立ち上げ、メンバーの橋田至(はしだいたる)と幼馴染の椎名まゆりと一緒に、ヘンテコな発明を繰り返す毎日を送っていました。
ある日、本作のヒロインである牧瀬紅莉栖(まきせくりす)と出会い、なんの役にも立たないと思われていた発明品の一つ、「電話レンジ」がタイムリープマシンになりうることに気づきます。
岡部は興味本位でタイムリープマシンを完成させてしまい、それがきっかけで世界の未来をを左右する大きな問題に巻き込まれていくことになります。
シュタインズ・ゲートの魅力とは?
圧巻の伏線回収
シュタインズゲート最大の魅力、それは圧巻の伏線回収です。
一期は全24話構成になっていますが、前半の話すべてが伏線になっているといっても過言ではありません。
一度見ただけではすべての伏線に気づくことは出来ませんので、何度でも見返したくなるような作品です。
そして後半からは圧巻の伏線回収が行われ、前半で綿密に貼られた伏線を怒涛の勢いで回収していきます。
気づけば時間を忘れて見てしまい、最後まで見たあなたは必ず2回目を見たくなる、そんな作品です。
個性的すぎる登場人物
シュタインズゲートには、主人公であり重度の中二病患者「鳳凰院凶真」(ほうおういんきょうま)こと岡部倫太郎。
自称天才ハッカー「ダル」こと橋田至、どこか不思議な幼馴染椎名まゆり。
ヒロインであり実はにちゃんねらーでもある牧瀬紅莉栖など、個性的すぎるキャラクターが多く登場します。(個性的なキャラクターしかいない)
そんなキャラクターにも、しっかりスポットが当たりそれぞれの過去や、なぜこのような個性が形成されたのかがしっかり描かれています。
前半は比較的退屈かも
ネタバレになるので詳しくは書けませんがこのアニメは前半、特に11話くらいまでは未来ガジェット研究所の日常がメインに描かれています。
そして、中二病の主人公である岡部や、その他個性的すぎるキャラクターばかりが登場するため前半のうちに視聴をやめてしまう方も多いかもしれません。
ですが後半は怒涛の展開が待っており、むしろそこからが本編でもありますので初見の方はとりあえず11話までは見てほしいと思います。
そこまで見てしまったあなたはすでに、シュタインズゲートの魅力に取り憑かれているはずです。
シュタインズゲートはどこで見れる?
シュタインズゲート、シュタインズゲートゼロの2作品はNetflixで見ることが出来ます。
しかし、劇場版である「 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」は「Netflix」「Amazon prime」では配信されておらず、「U-NEXT」などに登録が必要です。
シュタインズゲートを見る順番は?
アニメ、シュタインズゲートを見る順番ですが、
1,第一期(24話+1話)
2,劇場版、「 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」
3,シュタインズゲートゼロ(23話)
の順番で大丈夫ですが、2023年現在、劇場版はNetflix・Amazon primeでは見ることが出来ません。
物語自体は一期で完結しており、劇場版も本編にはほとんど関係ない番外編ですので、見ることが出来ない方は一期とシュタインズゲートゼロのみでいいと思います。
まとめ
今回は「STEINS;GATE」について書いてみましたがいかがだったでしょうか?
シュタインズゲートはタイムリープ系のアニメでは最高傑作だと思いますので、まだ見たことがないという方は「Netflix」で配信されていますのでぜひ御覧ください。
また、途中で視聴をやめてしまった方もこの機会にぜひもう一度挑戦してみて下さい。
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