以前、「ネトフリ」・「アマプラ」で見れるおすすめアニメとして「PSYCHO-PASS」(サイコパス)を紹介させていただきました。
今回はそんな「PSYCHO-PASS」の魅力をネタバレなしでもう少し紹介させていただきます。
サイコパスってどんなアニメ?
アニメ「PSYCHO-PASS」は2012年から第一期の放送が開始された「警察組織」を舞台とした近未来SFアクションアニメです。
アニメは現在第三期まで放送されており、他にも劇場版が6作品公開されています。
あらすじ
舞台は2112年の日本、この世界では人間の心理状態などを計測し数値化する「シビュラシステム」が導入されていました。
システムで計測された数値は通称「PSYCHO−PASS」(サイコパス)と呼ばれています。
特に犯罪に関する数値は「犯罪係数」として計測されます。
たとえ罪を犯していなくても「犯罪者係数」が既定値を超えれば犯罪者予備軍である「潜在犯」として裁かれていました。
しかし、このような管理社会でも犯罪は発生するため、警察組織である公安局刑事課に所属する主人公「狡噛慎也」(こうがみしんや)
「常守朱」(つねもりあかね)ら刑事たちがシュビラシステムに接続された特殊拳銃「ドミネーター」を使い事件を解決していく物語です。
サイコパスの魅力
独特な世界観
アニメ「サイコパス」の舞台である未来の日本はシビュラシステムによって統治されています。
この時代ではシビュラシステムを運用している日本だけが平和な生活を送れていました。
「シビュラシステム」が個人の心理状態を読み解き、その人に合った職業を教えてくれたりと、最適な生き方を教えてくれます。
一見便利なシビュラシステムですが、ひとたび規定以上の数値を測定されれば、たとえ罪を犯していなくても「潜在犯」として扱われるという恐ろしい世界でもあります。
そんな異様でどこか考えさせられるような世界観が魅力の一つです。
完成されたストーリー
アニメ「サイコパス」にはタイトルの通り多くの潜在犯や犯罪者が登場します。
主人公ら公安局の刑事たちが知恵を振り絞って犯人を追い詰めていく姿は本格刑事ドラマのようです。
そして、序盤から伏線を張り巡らせ、終盤に向かうにつれ一気に盛り上げていき最後には全てが綱がる、以前紹介した「シュタインズゲート」のような面白さがあります。
かっこいい登場人物たち
アニメ「PSYCHO-PASS」には主人公である「狡噛慎也」以外にも多くの魅力的な刑事が登場します。
本作のもう一人の主人公とも言える新人刑事の「常守朱」をはじめ、経験豊富で頼れる「イケオジ」刑事や、クールでカッコイイお姉さん刑事など、魅力的な人物が多く登場します。
もちろん敵にもタイトル通り「サイコパス」なぶっ飛んだ人物が多く登場します。
かっこいい戦闘シーン
本作は実写ドラマでは難しい、アニメらしくド派手でかっこいい戦闘シーンも見どころです。
「PSYCHO-PASS」の象徴とも言える特殊拳銃「ドミネーター」を使用した戦闘は少しグロ注意ですが迫力満点です。
そしてこの「ドミネーター」は電波の届かないオフライン環境では使えないなど意外と弱点が多いのも特徴です。
そんな不利な状況を知恵と経験を活かして攻略していく姿も見ごたえがあります。
アニメ「サイコパス」はどこで見れる?
アニメ「サイコパス」は2023年現在Amazon primeで一期と二期の全話と劇場版5作、三期の一部が配信されています。
まとめ
今回はアニメ「PSYCHO-PASS」についてネタバレ無しで紹介させていただきました。
アニメらしくかっこいいアクションや、本格的な推理シーンなど見どころが多く1話見たら止まらなくなるような作品です。
アニメ一期で一応キリよく完結しますので、気になった方は一期だけでも見てもらえると嬉しいです。
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