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カミキとアクアがついに対決!推しの子最新話160話の感想と考察

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推しの子160話 推しの子
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2024年9月12日に公開された【推しの子】最新話160話「eye」

今回はこの話を読んだ感想と、気になった点をまとめて考察していきます。

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カミキヒカルは何もしていなかった!?

アクアの問いかけに対してカミキヒカルは「何もしていない」と答えます。

同じくニノもカミキは「何もしていない」と答えているため、この話は本当だと思います。

しかし、カミキやニノの言う「何もしてない」とは「直接手を汚してはいない」という意味です。

カミキヒカルの嘘

しかし、カミキが語るニノやリョースケとの関係は、8ページ目のカミキの顔を見るだけで全て嘘だとわかります。

推しの子らしくないタッチで描かれており、この一コマだけでカミキの醜悪さが伝わってきます。
また、4ページ目のカミキが語るゴローが亡くなった場面には、リョースケと共にニノが描かれています。
このツクヨミの話からカミキが当時現場にいたのは確実であり、カミキの話は嘘であることがわかります。
ニノを中学生くらいの男の子と間違えたという可能性もありますが、、、

カミキヒカルがニノとリョースケを操っていた

カミキヒカルは2人がアイに執着していることを知らなかったと言っています。

しかしこれも嘘であり、おそらく知った上で利用するために自分から近づいたんだと思います。

そしてアクアの言う通り、心の弱った2人に対して洗脳まがいのことをし、操っていたのでしょう。

カミキヒカルの狙いは白い星の目を持つ人!?

アクアはルビーやアイの白い星の目を「愛の瞳」だと言います。

アクアのこの発言にカミキは少し驚いたような表情をしていました。

カミキがルビーと初めて会話した147話、そして女優の片寄ゆらを殺害した109話で、2人の事を「価値のある命」と言っていました。

そして、カミキはニノを操ってルビーを殺害しようとしましたが、アイを含む被害者3人に共通しているところは目に白い星を宿している事です。

カミキは「白い星の目を持つ者」の認識がアクアとズレており、自分にとって殺すべき対象「価値のある命」だと考えているのでしょうか?

宮崎でゴローが亡くなったのは、本来であればアイを狙ってリョースケに病院を教えた結果、たまたま巻き込まれてしまっただけかもしれません。

アクアはカミキを殺すのか!?

160話のラストでは、アクアがカミキにナイフを向け「アンタはここで消えてくれ、ルビーの未来の為に」と言います。

ここで注目なのが、アクアがカミキを殺そうとする理由が、アイの復讐からルビーを守るために変わっているところです。

150話でアクアの中にいたゴローからナイフを手渡されましたが、この時からアクアの目的はルビーを守る事に変わっていたんだと思います。

ゴローから「このナイフをどう使うかはお前次第」と言われていましたが、アクアはついにカミキを殺すことを選んだということでしょうか?

カミキを殺してしまっては誰も幸せにはなれない

カミキヒカルがこれから改心する事はないと思いますが、本当に殺すしか道はないのでしょうか?

148話であかねも「カミキを殺してしまったら、自分も周りも幸せにはなれない」と言っていいます。

バトル漫画ではありませんから主人公が人を殺めてしまったら、その時点でハッピーエンドは無くなると思います。

カミキを殺すことはルビーの未来を奪うことになるのでは?

ルビーの未来のためと言って、カミキを殺し安全になったとしても、兄が殺人犯になってはルビーはアイドルとして活動するのは厳しいと思います。

そうなれば、どのみちルビーの未来は閉ざされてしまうのではないでしょうか?

アクアも当然そんな事は承知のはずであり、なにか別の方法があることに期待したいです。

カミキをこのまま野放しにしていれば、いつまたルビーが狙われるかわからないのも事実です。

どの選択肢を選んでも最悪な未来が見えてきますが、果たしてアクアはどうするのでしょうか?

あかねが止めに来る可能性もある!?

もしかしたらあかねがアクアを止めに来る可能性もあるかもしれません。

アクアの目的が復讐からルビーを守ることに変わったとしても、カミキを殺すことに賛成はしないはずです。

あかねの超人的なスキルが有れば、ニノの話を聞いて「ニノがカミキに扇動され、ルビーを殺しに来た」

つまり「カミキは反省しておらず、そんなカミキをアクアは殺そうとするかもしれない」ということに気がつくかもしれません。

個人的には「あかねと共に改心したニノが訪れ、自らの贖罪のためにもカミキを止める」なんて展開になれば熱いと思います。

まとめ

今回は【推しの子】最新話160話「eye」を読んだ感想と、基になった点をまとめて考察してみました。

ついにアクアとカミキの最終決戦が始まろうとしている160話。

あかねの言う通り、アクアがカミキを殺してしまっては誰も幸せにはなれないと思います。

しかしカミキを野放しにしておくわけにも行きませんので、アクアはこのジレンマをどう解決するのでしょうか?

160話を読んで気付いたところなどがあれば、是非コメント欄で教えていただけると嬉しいです!

コメント

  1. 北陸の梨 より:

    長文失礼いたします。
     今回の件ですが、
    『カミキヒカル』の罠と考えます。私は以前より『ニノは、使い捨てかつダミーの鉄砲玉』でしかないと断言します。あんな精神的に不安定な人に、真に重要な任務はさせれません。『ニノが罠にかかった』のではなく、『黒川あかねが罠にかかった』と言うのが正しいです。横山三国志で言えば、『孔明』(カミキ)の罠にかかったあかね(『夏侯惇』(かこうとん)か、『曹仁』(そうじん)曹操配下で、孔明被害者の筆頭w)です。神木は孔明と言うより悪の軍師程昱(ていいく)賈詡(かく)辺りが適当かな。あかね達が、警視庁で事情聴取を受けている間に、真のヒットマンが、B小町を襲撃すると判断します。今無防備なので犠牲者が出ると考えます。ナイフで襲撃されるか、一部で指摘されている爆弾テロ
    映画『ワルキューレ』や『トータル・フィアーズ』みたいに。神木はそれへのアリバイ(不在証明)の為に、因縁の地宮崎県沿岸に、アクア君を誘い出したのでしょう。知恵袋見ていると勘違いしている人がいますがアリバイは今回は、『東京から遠ければ、遠いほど信用性』が増えます。神木は110番に通報して、警官を呼んでいるでしょう。次回アクア君は、『銃刀法違反』+『殺人未遂罪』で逮捕されます。殺人未遂罪は、傷の深さ関係無いです。凶器と殺害の意思の確認だけで成立するそうです。ナイフで刺そうとしているので、完全にアウト。
    宮崎だと時間的にあかねが助けに来る可能性は皆無。あかねは、アクア君の釈放に向け尽力するとは思いますが、釈放される可能性は0(保釈も無理らしい)。
    4年程度の服役は免れないでしょう。
     今の最終章は、あくまでも『推しの子第一部の最終章』で、数年後出所か仮出所の所から、『推しの子第2部』が始まると思います。アクア君は芸能界を追われると思うので、第2部があるとすれば、今まで登場していなかった人たちが、メインになると考えます。メルト君や、五反田監督やあかねやバイトの斎藤君等は再登場するでしょう。B小町は多分神木のテロで全滅の可能性が高い。半沢みたいに神木にリベンジが第2部のメインに。

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