ゼルダの伝説 時のオカリナのリメイク情報について、現在わかっていることや、今後の可能性についてまとめてみます!
時のオカリナとは?
ゼルダの伝説 時のオカリナは、1998年11月にNINTENDO64向けに発売された名作です。
すでに発売から27年が経過しており、これまでに一度、2011年6月にニンテンドー3DS向けに『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』としてリメイクされています。
また、現在はNintendo Switch Onlineに加入することで、NINTENDO64版の時のオカリナもプレイ可能です。
2025年以降、リメイクされる可能性はある?
まず、過去作をリメイクするには、開発費や人員など多くのコストがかかるため、売れる見込みがないとリメイクはされにくいと言われています。
ただし、時のオカリナは当時からストーリー性や世界観、3Dアクションの革新性などが高く評価されてきました。
今では当たり前となったオープンワールドの先駆けとも言える作品で、現代に合ったグラフィックでプレイしたいというファンの声も、SNSなどを中心によく見かけます。
リメイクの可能性が高いと思う理由
一番の理由はストーリーの重要性です。
ゼルダの伝説シリーズは、作品ごとに独立した物語として楽しめる一方で、実は全体としてひとつの時系列に沿った世界観があります。
たとえば、マスターソードが作られた経緯を描いた『スカイウォードソード』、その後の『神々のトライフォース』『夢を見る島』などを経て、物語は『時のオカリナ』へと繋がっていきます。
そして『時のオカリナ』を起点にして、物語は3つの世界線に分岐します。
- ガノンドロフに敗北した世界
- 子供リンクが勝利した世界
- 大人リンクが勝利した世界
このように、ゼルダシリーズの物語を理解するうえで『時のオカリナ』は非常に重要な位置にある作品です。
だからこそ、現代風にリメイクしてもう一度多くのプレイヤーに届ける意味は大きいと思います。
対応ハードはSwitch2になる?
ゼルダの伝説シリーズは、任天堂の看板タイトルでもあるため、もし『時のオカリナ』が再リメイクされるなら、次世代機であるNintendo Switch2での発売になると予想されます。
リメイクで追加してほしい要素
3DSリメイク版では、裏ゼルダやボスチャレンジ、グラフィックの改善など、いくつかの追加要素がありました。
再リメイクされる場合、このあたりはすでに実装済みなので、大きく変わることはないかもしれません。
ただし、個人的にはもっと深掘りしてほしい部分もあります。
- マップの追加や拡張
- 各賢者のセリフの充実
- 追加ストーリーや深掘り
- さらに美しいグラフィック表現
とくに賢者たちはセリフが少なめだった印象があるので、DLCなどで補完されると嬉しいです。
また、ミニゲームなど一部のやり込み要素が難しすぎるという声もあったので、難易度の調整もあれば、より多くの人が楽しめるリメイクになるのではと思います。
青沼英二プロデューサーの「ノーコメント」に込められた期待
2024年、ゼルダの伝説シリーズの総合プロデューサーである青沼英二さんが海外メディアのインタビューで、
「時のオカリナを現代向けにリメイクする可能性はあるのか?」と聞かれた際、**「ノーコメントです」**と回答されたそうです。
肯定も否定もしなかったこの返答に、ファンとしては大きな希望を感じました。
リメイクのタイミングはいつになる?
すぐにリメイクが来る可能性は低いかもしれませんが、節目の年は注目ポイントです。
- 2026年:ゼルダの伝説シリーズ40周年
- 2028年:時のオカリナ発売から30周年
このどちらかのタイミングで、リメイクが発表・発売される可能性はあると思います。
まとめ
時のオカリナは、ゼルダシリーズ全体を理解する上で非常に重要な作品であり、ファンからの人気も高いことから、Switch2での再リメイクの可能性は十分にあると考えられます。
記念周年に向けて、今後の動きに注目していきましょう!
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