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キングダム最新話867話「因縁の北部」感想・考察|壁の援軍が熱い

キングダム考察

2026年2月26日に公開された「キングダム」最新話867話「因縁の北部」

今回はこの話を読んだ感想と考察をまとめてみます。

前回の話はこちらから!

▶︎キングダム866話「諸刃の策」感想・考察

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キングダムの面白さが詰まった北部戦線

前回、王賁の策で二分割された玉鳳隊。

戦力差は開くばかりで、一見絶望的に見えました。

正直なところ、士気の高さで何とか押し切る展開なのか?と安直に考えていました。

しかしやはり、いくら士気が高くとも兵力差には限界があります。

そして、キングダムは精神論だけで勝たせる漫画ではありません。

そんな中で訪れた予想外の援軍により、玉鳳中央軍は息を吹き返しました。

一見どうしようもない戦況を、ただの気合いではなく、理にかなった戦術でひっくり返す。

この「あくまで現実的な戦の組み立て」こそが、キングダムの面白さだと改めて感じました。

予想外の援軍、その正体は壁

苦戦する玉鳳隊のもとに駆けつけた謎の援軍。

その正体は、なんと「壁」でした。

この2人は今まであまり絡みがなかったように感じかなり新鮮に感じました。

玉鳳の兵たちも誰かわからなかった様子ですが、正直筆者も完全に壁の存在を忘れていました。

壁推しの皆さん、ごめんなさい。

そして注目すべきは関常の反応です。

「壁…だと…」

と驚きつつも、一般兵と同じく「誰だ」とはならない。

それは人物そのものへの驚きではなく、戦の全体図を見た上で壁軍の動きに対しての驚きだったことです。

さすが王賁の右腕。

まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが、一般兵とは見えている景色が違います。

王賁の策略は王翦と同じ戦い方

今回の壁の援軍は、事前に王賁が仕組んだものでした。

王賁は自ら壁のもとを訪れ、

「玉鳳の命運を壁将軍の軍に託したい」

と頼み込みます。

王賁は、信や蒙恬と並び、秦で今もっとも勢いのある若手将軍と言えます。

それも総大将・王翦の息子から頼られた壁は、完全に自分が主役だと感じている様子でした。

しかし、それこそが王賁の狙いでした。

王賁の本命は壁ではなく亜花錦(あかきん)。

壁を囮に使い、霊咒公を討ち取らせるというものでした。

この戦い方は、かつて王翦が壁に対して用いた策とよく似ています。

王翦に続き、息子の王賁にもうまく乗せられて利用される形となりました。

やはりこの二人は親子なのだと感じさせる展開です。

ただ、同じ「壁を利用する」戦術でも、王翦と王賁には決定的な違いがあるように思えました。

少し言語化が難しく、あくまで筆者個人の感想ですが、王翦の策はただ冷徹に見えました。

一方で王賁の策は、どこか熱を帯びているというか

同じく壁を利用しても、なぜか「熱い展開」に見えてしまいました。

父が効率や、合理性を第一とする感情のない戦の完成形だとすれば、

王賁にはまだ未完成ゆえの感情や熱がある。

戦術の精度では王翦が上でも、人を奮い立たせる力は王賁の方が強いのかもしれません。

壁の「因縁の北部」が勝敗を分けるのか?

しかし、壁にとってこの北部戦線はただの囮役ではありません。

ここは壁軍にとって「因縁の北部」。

かつて捕虜となり、多くの仲間を失った地であり、壁軍にとっては弔い合戦とも言える場所です。

たとえ王賁の策に乗せられていたとしても、この戦場にかける思いは本物でしょう。

もしかすると、壁自身も王賁に乗せられている事に気がついてるかもしれません。

しかし、その北部への因縁により、壁軍が王賁の想定以上の士気と粘りを見せる可能性も十分にあります。

その思いの力による、王賁の想定を超えた壁軍の強さの上振れが、勝敗を分ける差になるのかもしれません。

そしてこの趙北部の戦いは、当然壁だけの因縁ではありません。

秦軍にとっても、趙軍にとっても因縁の舞台であり

このサブタイトルはここからこの戦いが、秦・趙双方の因縁の総決算となる、より苛烈なものになる事を予感させます。

キングダム867話 感想・考察まとめ

今回はキングダム867話「因縁の北部」の感想と考察をまとめました。

・予想外の壁の参戦。

・父に似た王賁の策略。

・そして交錯する因縁。

次回、王賁の策はどこまで通用するのか。

壁は弔い合戦を勝利で飾れるのか。

そして王賁は、この戦いで父・王翦に何を示すのか。

今後の展開から目が離せません。

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