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「ドラフトキング」スカウトマンが主人公の野球漫画を紹介!

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漫画
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皆さんはグランドジャンプで連載中のドラフトキング」という漫画をご存知ですか?

作者は、「クロマツテツロウ」先生という方で、野球漫画を多く描かれている作家さんです。

野球漫画といえば「巨人の星」「タッチ」「メジャー」など野球選手が主人公の作品がほとんどです。

しかし、このドラフトキングは、野球選手ではなく選手を探し出す裏方のスカウトマンが主人公の漫画です。

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野球のスカウトマンって何をするの?

question

まず初めに、本作の主役であるプロ野球の「スカウトマン」について解説します。

日本のプロ野球では、各球団がその年に獲得する選手を決める「ドラフト会議」が毎年10月頃に行われます。

このドラフト会議で球団から指名されなければ、プロ野球選手にはなれません。

そして、このドラフト会議で球団が指名する選手たちをリストアップするのがスカウトマンの仕事です。

各球団のスカウトマンたちは各地を飛び回り、将来有望な選手を探しているわけです。

※ドラフトに選ばれる対象は高校生、大学生、独立リーグ、社会人野球などでプレイしている人が対象です。

ドラフトキングを見つけ出すのがスカウトマンの腕の見せ所

その年の甲子園で大活躍したような、将来有望な選手はどの球団も欲しがります。

過去に清原和博菊池雄星などの選手は6球団ものチームから指名されました。

そんな誰の目から見ても有望な選手は、当然指名する球団数も多くなり、引き当てる確率も下がります。

そこで、他球団が誰もマークをしていないような隠れた逸材。

ドラフト1位指名を超え、その年の「キング」になりえる「原石」を見つけ出すのがスカウトマンの腕の見せどころです。

実際にイチローはほとんどの球団からノーマークであり、4位という下位指名でオリックス(近鉄)に入団しました。

しかし、イチローのその後の大活躍は誰もが知るところであり、まさに「ドラフトキング」と言えます。

ドラフトキングのあらすじ

本作品の主人公は郷原眼力(ごうはらオーラ)という凄腕のスカウトマンです。

選手の潜在能力を見抜く力に長けたオーラが、若手のスカウトマン「神木」と共に隠れた逸材「キング」を探し出すという物語です。

ドラフトキングの見どころ

ドラフトキングは、オーラが見つけてきた逸材が、どのように活躍するのかというワクワク感が一番の見所です。

そして、このオーラという主人公はかなり変わった人物ですが、読めば読むほどオーラという人物の本質が分かってきます。

他にも、選手たちの各家庭環境や、その選手にとってプロ野球でプレイする事が一番良い事なのかなど、選手側の心情もしっかり描かれているのが魅力です。

作品自体もテンポが良く、話のマンネリ化はあまり感じられないので飽きずに読めると思います。

まとめ

今まで色々な野球漫画を読んできましたが、スカウトマンに焦点を当てたこのドラフトキングという漫画は他の漫画にはない作品となっています。

野球のルールを知らなくとも楽しめる作品になっていますので、気になった方はぜひ読んでみてください!

是非読んで頂ければと思います。

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