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少年ジャンプ「あかね噺」は面白い?アニメ化は?ネタバレ無しで紹介

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大人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」

現在の少年ジャンプの看板漫画といえば、「ワンピース」・「呪術廻戦」・「僕のヒーローアカデミア」等が挙げられると思います。

しかし、「ワンピース」も最終章を迎えていますし、今あげた看板漫画もいつまで続くのかは分かりません。

そんな少年ジャンプの中で、個人的に次の看板漫画筆頭と考えているのが「あかね噺」(ばなし)という漫画です。

今回はそんな「あかね噺」の魅力と、アニメ化されるのかについてネタバレ無しで語っていきたいと思います。

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あかね噺は面白い?どんな漫画なのか紹介

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あかね噺」は、週刊少年ジャンプにて2022年11号から連載している[落語]をテーマにした漫画です。

原作を末永裕樹(すえながゆうき)先生、作画は馬上鷹将(もうえたかまさ)先生が担当しています。

[落語]がテーマと聞くと少し難しいイメージがありますよね?

他にも、漫画のテーマとして面白いのかなど、いろいろ思うところがあると思います。

「あかね噺」ではそんな落語をテーマに「笑いあり」「涙あり」そして「迫力満点のバトルあり」など、少年ジャンプらしい[王道漫画]として描かれています。

あかね噺のあらすじは?

 

本作の主人公である朱音(あかね)は幼少期、落語家である父のまるで魔法のような落語が大好きでした。

しかしある出来事により、憧れの父は「破門」という形で落語家を辞めさせられてしまいます。

そして、17歳になった朱音は父はなぜ破門にされたのかを知るために

そして憧れの父が目指していた落語家の最高位である「真打」を目指すために落語界に挑んでいくこととなります。

あかね噺はジャンプらしい王道漫画

 

少年ジャンプの王道漫画というと皆さんはどんな作品を思い浮かべますか?

「ドラゴンボール」「ワンピース」などが有名ですね。

最近では「鬼滅の刃」「僕のヒーローアカデミア」「呪術廻戦」などが挙げられると思います。

そして「あかね噺」もこれらの作品と同じく、間違いなく王道ジャンプ漫画といえます。

ここからは「落語」という一見ジャンプらしくないテーマ。

変わったテーマを持つあかね噺はどんな作品なのか、魅力を語っていきます。

落語の特徴とは?

 

落語

落語とは言葉や身振り手振りや表情よって物語を伝えるものです。

同じく日本の伝統芸能である歌舞伎などと違って、物語の登場人物も全て1人で演じます。

これにより、同じ物語でも、演者によっては全く違う話になるという特徴があります。

漫画でこそ出来る落語の表現

 

そして、あかね噺は漫画である点を最大限活かし落語を表現しています。

落語を漫画として描く場合、ただ登場人物が話しているだけではあまり面白味はありません。

「あかね噺」では、ちょっとした表情の描き分けや効果線などはもちろん

今演じている落語の、物語の情景が浮かび上がってくるような派手な演出などがあります。

漫画にしか出来ない表現によって、その落語がどんな噺なのかが分かりやすく表現されています。

ライバルたちとの熱いバトル

 

「落語」がテーマの漫画で「バトル」と聞くと少し違和感を持たれるかもしれません。

あかね噺には、朱音のライバルとなる若手の「天才」や、同世代の学生たち、圧倒的なオーラを持つ「真打」など多くの落語家が登場します。

当然登場する落語家たちの実力も様々です。

上で書いた通りの漫画的表現や、ところどころで挟まれる観客の反応などにより、その落語の凄さ、落語家のレベルなどが一目でわかります。

「あかね噺」には一般的なバトル漫画のような、特殊能力や派手な必殺技などは登場しません。

しかし、落語というある意味特殊な能力を使い、朱音が他の落語家たちと競い合う姿はまるでバトル漫画のような爽快感があります。

あかね噺のアニメ化はある?

 

あかね噺は2023年11月時点ではアニメ化は発表されていません。

現在は週刊少年ジャンプ本誌では掲載順などからも分かる通り、看板漫画に次ぐいわゆる中堅ポジションにいます。

将来の看板漫画候補でもあるため、よほど人気を落とさない限りはアニメ化は確実だと思います。

落語の特性上、漫画に声がつくことで、よりリアリティが増すアニメとは非常に相性がいいと思います。

アニメ化はまだまだ先かも?

しかし、本作は2022年から連載が始まったばかりの比較的新しい漫画です。

このため、原作のストックなどを考えるとアニメ化はもう少し先になると思います。

まとめ

今回は、個人的に少年ジャンプの次期看板漫画と期待している「あかね噺」の魅力をネタバレなしで書いてみました。

漫画だから出来る表現により落語を描いているあかね噺は、その相性の良さや人気から将来のアニメ化もほぼ確実といえます。

読んで損はない非常に面白い作品ですし、原作もまだまだ始まったばかりですので、この機会にぜひ読んでみてください。

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