必ず本編クリア後にご覧ください。
旅人の皆さん、こんにちは。
サンドローネに狂わされた旅人こと、たけいです。
魔神任務をクリアして以降、日夜サンドローネの復活をこじつけ続ける化け物と成り果てた筆者ですが、
今回もそのこじつけの一環として、考察を書かせていただきます。
ナド・クライを舞台に描かれた、原神・魔神任務第6章。
序盤から丁寧に張り巡らされた伏線を、終盤で一気に回収していく構成。
そして、ついに原神におけるヘイトを一身に集めた存在、「博士」ドットーレとの決着が描かれました。
しかし、その過程で筆者を狂わせた最推し、
ファデュイ執行官「傀儡」サンドローネの死も描かれました。
彼女は旅人を守るため、自ら盾となり命を落としました。
その行動自体は、確かに尊く、意味のあるものでした。
しかし冷静に物語を振り返ると、
サンドローネの死は、これまで原神で描かれてきた
「死の共通点」に当てはまりません。
今回は、原神における「死の法則」と、
その法則にサンドローネが当てはまらない理由について考察していきます。
原神の「死の法則」とは?サンドローネだけが当てはまらない理由
原神の魔神任務では、ここ最近、必ずと言っていいほど、
主要キャラクター、それもプレイアブルになり得る存在の死、もしくはそれに準ずる出来事が描かれてきました。
例を挙げると、
- 稲妻:淑女シニョーラ
- スメール:マハールッカデヴァータ
- フォンテーヌ:フォカロルス
- ナタ:隊長カピターノ
そして、ナド・クライ編では
ファデュイ執行官「傀儡」サンドローネの死が描かれています。
一見すると、これらはすべて
「物語から主要キャラクターが退場した出来事」として同じように見えます。
しかし、ここには一つ決定的な違いがあります。それは、サンドローネの死だけが、物語上「絶対に必要ではなかった」という点です。
これまでのキャラクターたちの死は「必然」だった
シニョーラは、旅人との御前試合に敗れ、雷電将軍によって処刑されました。
ここで彼女が生き延びていれば、
命を懸けて御前試合に臨んだ旅人の覚悟と、制度そのものの意味が崩れてしまいます。
マハールッカデヴァータの死は、世界樹の汚染を防ぐために不可避の選択でした。
フォカロルスは、自らを神座ごと処刑することで天理を欺き、
ヌヴィレットに権能を返すという明確な目的を持っていました。
隊長カピターノもまた、マーヴィカの身代わりとなりつつ、
仲間たちの魂を救済するために眠りについています。
ここまでのキャラクターは、そもそも自身の退場を目的としていたりと、
物語を前へ進めるために「退場することが必須だった存在」と言えます。
物語から退場すること自体に意味があるよう描かれるという点です。
しかし、サンドローネだけは違う
一方で、サンドローネの死はどうでしょうか。
彼女が命を落とした理由は、術式を完成させるためには旅人の生存が必須
その旅人を守るために、自らが身代わりとなり起きた悲劇です。
もちろんサンドローネ自身は予想していたことでしょうが…
しかしここで、一度冷静に考えてみます。
もし、博士の攻撃がわずかに遅れ、サンドローネが生存したまま博士を退ける展開だったとしても、物語は問題なく成立していたはずです。
術式自体はサンドローネの死後割と早く目標の90%に到達しています。
しかし、多少不自然とは言え、あのサンドローネの死は、
物語を成立させるために「必ず必要」ではありませんでした。
サンドローネの復活や実装の可能性については、別記事でより踏み込んだ考察をまとめています。
博士生存説が拍車をかける違和感
そして、サンドローネと同じくついに原神から退場する事になった「博士」ドットーレ
しかし、これまで多くの遺恨を残してきた割には、あまりにあっさりとした退場では?と感じました。
そこで囁かれているのが、博士生存説です。
多くの方が考察しているように、博士の死もまた違和感が残ります。
仮に、博士が生き延びていた場合、サンドローネの死は大きく意味を失ってしまいます。
コロンビーナを呼び戻す事はできても、本命の博士が生き延びて、問題を解決出来なければサンドローネも浮かばれません。
だからこそ言えること
この違和感が示しているのは、サンドローネは一時物語から退場したのみで、
ここで終わるキャラクターではないという可能性です。
原神における死の描かれ方を踏まえると、サンドローネだけが例外であることは、むしろ強い意図を感じさせます。
サンドローネの死が必要になる展開も
ここまでは、サンドローネの死に残る違和感について考察してきました。
しかし、逆を言えばこの先サンドローネの死が必要になる、サンドローネが生存していては物語が進まなくなるような展開、
つまり、他のキャラクターと同じくサンドローネの死がしっかりとした意味を持つようになる可能性もあります。
まとめ|サンドローネは本当に「退場」したのか
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
原神において、重要キャラクターの死はこれまで、「物語を前に進めるために避けられない必然」として描かれてきました。
- 彼女の死は物語成立の絶対条件ではなかった
- 退場しなくても物語は成立していた可能性がある
- そして、その死にはどこか“余白”が残されている
この違和感こそが、最大のヒントなのかもしれません。
もちろん、先に述べた通り、この先サンドローネの死が意味を持つようになる可能性も大いにあり、
復活を断定することはできません。ですが少なくとも筆者には――
もし彼女の物語がまだ続くのだとしたら。
あの死すらも、未来へ繋がる伏線だった可能性があります。
流石にこじつけすぎでは?
その法則は少し違うのでは?
そう思われる方もいるかもしれません。
ですが、それでも構いません。
私は、サンドローネが再び物語に現れると信じています。
その日が来るまで、原石を握りしめながら待ち続けましょう。

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